りうちゃん視点
ギリギリ……間に合った!!!!
……そういや、まろも約束あるみたいなこと言ってたっけ?
間に合ったのかなー……?
ガチャッ
バタンッ
そういや、初兎ちゃんの姿が見えないんだけど…
やっぱか……
いつも初兎ちゃんも遅刻してるから何となくそうとは思ってたけど……
アニキがそう言ってりうらの頭を撫でてくれる
グゥゥゥゥゥ
りうらのお腹の音が大音量で部屋に響いた
アニキの料理は世界一美味しいから、何が出されてもぱくぱく食べれちゃう
りうらがご飯のことで頭がいっぱいになってると
ガチャッ!!!!
失礼だなこいつ((
りうらと初兎ちゃんで少し口喧嘩をしてると、アニキがキッチンから料理を持ってきて戻ってきた
そう言ってアニキが料理をりうらと初兎ちゃんの前に置いてくれる
……いや、初兎ちゃんが遅刻しなければ普通に……
とは言わなかった、また口喧嘩になりそうだしね
やっぱりアニキの作る料理は最高!!!!
あ、しまった
まろのことを話さなきゃいけない話題、いつの間にか出てた!!!!
ご飯中の時も出さないように気を付けてたのに!!!!
りうらが説明すると、初兎ちゃんにはわかんなかったみたいで、首を傾げてそう言った
やっぱこいつ馬鹿だ(
さ、さすがアニキ…理解が早い……
初兎ちゃんが心配そうな顔をして聞いてきた
確かに嘘っぽいよねー……
少しの沈黙が流れる
すると白黒が目を合わせて頷いて__
ふ、2人とも……
やっぱり、この2人といる時が1番楽しいな!!!!
まろと喋ってるときには少し下かもだけど!
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。