第41話

39話
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2025/10/18 05:56 更新
 
 叫びながらも全速力で出口から出る。
 受付の人の お疲れ様でした なんて労いの言葉が聞こえた気もするが、それも無視してその場から退散する。勿論腕を握ったままのロレさんも一緒にだ。
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 in 空き教室
あなた
はぁ、はぁ…っ 
lrn
 待てって、 速い速い… 
lrn
 てか何で空き教室来てんの俺ら 
あなた
 いやぁ…逃げてたら自然とここに 
lrn
 自然とマ?


 ここが何処だとか関係ない。俺は今すごく困惑している。

あなた
 てかロレさん
 
lrn
  付き合ってたりしない?ふわっちと  
 
あなた
 なんで俺と不破さんが付き合ってることになるんすか!!

 この発言…どう考えてもおかしいのである。
 怖さで頭が狂ったのかと錯覚してしまう程に信じられない発言がロレさんの口から何の躊躇いもなく出てきたのだ。そりゃ困惑するだろう。不破さんも間違いなくこうなる。知らんけど。
lrn
 いやだってアレは確信持つだろ!!
あなた
 アレってなんだよ?!


 さっきの威勢はどこに行ったのやら。口篭りながらも淡々と伝えようとしてくる。

lrn
 えぇ…あー 、アレはアレじゃん 
夏休み 海誘ってくれたでしょ


 ……まさか、
lrn
 そん時ふわっちと 
あなた
( 無理無理無理無理やめろやめろ
  やめろ…!)














       「 キスしてたじゃん 」



あなた
 いやぁぁぁぁぁぁ…!!!
lrn
 いやどした?!

 あまりの衝撃に膝から崩れ落ちる。それは禁句ですロレさん…。だってファーストキスよファーストキス…思い出したくない。
 ずっと誤解されていたことも相まって恥ずかしい。早く誤解を解かなければと俯きながらもぽつぽつと言葉を漏らす。














lrn
 、あー そゆことね 
lrn
 よかったぁ… 
あなた
 …何て言いました今 


 普通に聞こえなかったんだが…
 こういう時は大体つまんない話だろう。


lrn
 いや、独り言 


 やっぱりどうでもいい事だったかと頭の中で一蹴し、二人して部屋を出て解散したのだった。







 ___解散せずに二人で行動していた方が良かった
 と後悔する事になるとも露知らず。


lrn
 マジで聞かれてなくてよかった… 
  好感度 up +31
  文化祭編は満足するまで書きます。是非お付き合いください

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