翌日は俺が休みで、今日久々に顔を合わせる。
…意識しない!俺はただの後輩。あの人はただの先輩!それだけ!
…むーりーーー!
どんどん意識してまうんやけど!!
もう、涙は昨日においてきたのに…
止まってくれん…やらぁ!
…行かなきゃ。休めへんし顔洗っていこう。
がんばれ、俺!
と気合を入れてきたものの、先輩とはあんまり会わずに仕事ができてる。正直助かる。
今日は無事に終われるかも!
心が軽い♪今日は休憩も楽しめそう!今日は外でお弁当食べよう。
スタッフ用ベンチに向かう。
さてさて、いただきますかねー
うそやろ…。なんでいんのよ!
どうすんのおれ?かと言って逃げても変やし…
ここは無難に逃げよう。
また、そうやって褒める。
勘違いするからやめろや。
言ってるこっちが悲しい。なにこれ苦しい。
!キスされてる…
これが,囚われるって感覚なんかな?
…でも、ひかるとなら気持ちええ気がする…
作者です。
ちょっとしたバッドエンドみたいになっちゃった。
きっと幸せです。2人の世界の中で。
渦中にいるとそんなもんですよね笑。
この小説を読んで頂きありがとうございます!
また機会があれば是非よろしくお願いします!