前の話
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キーンコーンカーンコーン
6限目が終わってチャイムが鳴り響く
私は帰る支度をした。
窓側の席なのでよく見える。
なんか来た…
ナンデワカッタ?チョウノウリョクシャカナニカ?
さっきまで私の隣にいた美音が
友達に連れられ遠ざかっていくのが分かった
みんなが帰って静かになる
この時間が好き。
そろそろ帰らないとやばいので帰ります
あっ…
スーパーに向かう通り道に公園がある。
公園を通ると雪がたくさん積もっている。
私は公園に立ち止まり雪だるまを作った。
後ろからそう声がした
面倒くさそうな人そう思った。
公園の時計を見上げ時間が迫っていることに気がつく。
そして私は家に帰る。
それは
“地獄の始まり”















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!