訓練が終わり、僕たちはクタクタになって食堂へ向かった。
食堂は大きなホールのような空間で、時間帯のせいか新人・先輩合わせてかなり賑やか。
ほんと、みんな疲れてるな……
そう思って、スープを口に運ぼうとした瞬間
コトッ
と隣に盆を置く人影
後ろから声が飛んできた。
断れない勢い……
そんなわちゃわちゃした空気の中。
――ドサッ。
桜夜の隣に誰かが座る気配。
……この人、本当に自由だな……
そして食堂の端で、白羊が小さく肩を落としている。
白羊(あぁ……絶対また勝手に抜け出して……)
食堂でご飯を食べ終えると、琴沢はトレイを片付け──
スタスタッとどこかへ歩いていった。
あ、どこ行くんだろ……?
気になったので、みんなで急いで食べてお盆を片付け、あとをついて行ってみることに
さっき、こっちに行ったよな?
と、曲がり角を曲がったら、廊下の向こうから聞こえてきたのは──
みんな「…………誰???」
琴沢は笹田の袖をつまんで引っ張ったり、腕を掴んで揺らしたりしている。
↑いつの間にかついてきてた人たち
琴沢は笹田の手首をつかむと、
僕たちはこの組織の“クセの強さ”をますます理解していくのであった。
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やばい、千七百文字いった
どんどん書く量、増えてない?












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!