
あぁ……負けちゃいました。
雲母 夕月 大貧民

(とりあえず、大貧民は回避できた……)
星月 碧 貧民

ん〜つまんねぇ結果になっちまった
東雲 星 平民

(……やった!)
星空 火花 富豪

……ふん
青空 天音 大富豪

(何故妾がこんなつまらない遊びをせねばならんのじゃ…)

……自分、これ弱いかもです……

そんな気ぃ弱くすんなってぇ〜

あ、ありがとうございます……えっと…
今日が初対面の方……なんと呼べばいいのか分からない……
とりあえず、当たり障りのない呼び方……苗字でいいだろうか

し、東雲…さん?

星でいいよ〜!あと、多分同年代だろ?さん付けなんてしないでいいぜ!

あ、えとじゃ、じゃあ…星くん……?
星くんはそう呼ばれると嬉しそうに笑っていた

てかてか、みんなのことなんて呼べばいい?呼び方固定しといた方が任務の時とかもやりやすいんじゃないか?

確かに……

……一理あるな

あたしはなんでもいいですよ〜!呼び捨てでもあだ名でも!

あっ……自分も…なんでもいいです……

俺もなんでもいいぞ〜!

僕は出来れば……いえ、なんでもいいです

……妾のことは気安く呼ぶでないぞ……まぁ、妾が認めたらよい。

うーん……やっぱ天音ちゃんでいい?

はぁ?良いわけなかろう!!それなら呼び捨ての方がまだマシじゃ!

わかった!じゃあ天音な〜

……はぁ

あ、あの……じゃあ自分は…天音さんでいいですか…?

……別に…それぐらいなら良いぞ

あ、良かった……ありがとうございます

感謝されることはなにもしておらん。

じゃああたしは──
みんなの呼び方が決まった

意外と決まるの早かったですね…

じゃあこれからはこれで固定な!!

そ、そういえば気になっていたんですけど

ん?
自分の声にみんなが一斉にこっちを向く

(ひぃ…目線怖いよ…)

ひ、火花は、星月くんと最初から親しげだったけど、何でなのかなァ…って…

えっと

あぁそれはねぇ、星雲郷に入ったタイミングがね、たまたま一緒だったんだよ〜

へぇ、そんなこともあるんだな!

えっとねぇ、話すと少し長いんだけど…

あたしが、星雲郷に着いてから──

いっっってて……は?いや…ここどこぉぉぉ?
あたしもよく状況のみ込めてなかったんだけど、隣に誰かいるってことはわかってたんだよね。

いたっ……あれ…

あ、あの…ここがどこかって分かりますか…?
とりあえず聞くしかない!と思って思いっきり聞いてみたんだよね…

いや僕にも…急に…歩いてたら、ここに…

ですよね…

どうしましょうか…

…向こう側からなんか光が見えませんか…?

あ、え?あれほんとだ!!

…もしかしたら外かも…

外だったら、人がいるかも…

すごい…すごいよ!!!

あ、い、いえ。僕は何も…

だってあたし気づかなかったもん!!君がいなかったらあたし路頭に迷ってたかも!!

あ、ええと

ね、ねね!君名前は?あたし、星空 火花!!

え、えっと僕は…星月 碧…です。えっと、星空…さん?

火花でいいよ!!碧くん!よろしくね!

は、はい!火花さん

よーし!じゃあ出口に向かってレッツゴー!!!

お、おー?

で、外に出てから、雲璃さんに拾われて、ミラに入ったって訳!いや〜碧くんがいて、ほんと心強かったよ!!

あ、い、いえ。僕も火花さんがいて、あ、安心しました。

ほんと?!えへへ

へ、へぇ…そんな事が…

(なんか火花がグイグイ押してる感じ…だなぁ…それになんか…)

(気の所為…かな?)
コンコンコン
ノックが聞こえるとその場は一気にしんとなった

入るわよ

もう皆顔合わせは済んだかしら
ドアの隙間から雲璃さんが顔を覗かせていた

あ、雲璃さん

えっと…なにか?

いや、顔合わせが済んでいないならいいのよ?

大丈夫です!もうみんな仲良くなりました!!

べ、別に仲良くは…
(すごいなぁ…年上の人にもあんなハキハキ話せて…)
星くんの返事を聞くと、雲璃さんは安堵したような顔で話を続けた

みんなこの職場で働いていく訳だから、他の職員にも、挨拶をしておいた方がいいと思ってね

確かに!!俺、他の人とも話してみたいです!!

(初さんとか、如月さんとか、神代さんみたいな人達がいっぱいいるのかな…嫌な予感しか…)

……ふん

行きまーす!行きたいです!

あ、僕も…

分かったわ。それじゃ、戻りましょう。
雲璃さんはくるっと向き直した。

ねね、碧くん碧くん。

な、なんですか火花さん…

あのねあのね──

(近い……)

(……やっぱ気の所為じゃない気がするなぁ…)

うちの火花にも春が来たんですかね…(ボソッ)
?何言ってんだ??春は誰だって平等に来るだろ

ああ…はは。そうですね…

(多分意味わかってないんだろうなぁ…)

これから会う人達どんな人なんだろうなぁ…

えっと、自分、少しだけあったことあります…

まじ!?

ねね、どんな人だったんだ!!?
星くんはキラキラな笑顔でグイグイ詰めてきた

(ま、眩しい…直視できない…)

あ、えっと、とても個性的な人達で……

ちょっと、会ったことあるってどういうことじゃ!!
先程まで静かに傍観していた天音さんも話を聞くや否やグイグイ詰め寄ってきた。

(ひぇぇ…怖いぃぃぃ……)

えっと…えっと、施設の案内とか…ここに来る道中とかで…

ちょっと!俺が今質問してただろ!

はぁ?妾が最優先じゃろ!!

えぇ…?ど、どうしよう…

あ、あの喧嘩は…

……確かに喧嘩は良くないかもしれない

(あ、あれ意外とあっさり……)

確かにそれより夕月から話を聞く方が早いのう。

(えぇ??)

じゃあ俺の話からな!

はぁ?妾の話からじゃ!

ま、また逆戻り……

助けてぇ……

……なんか大変そうだね

…えっ!は、はい。そうですね!

あはは!ぼーっとしてたでしょ!

えっいやそんなことは……

そんなこと誤魔化す必要ないのに〜

……はぁ…

(青春……かしらね)

それじゃあまずは────

───ねー
……はぁ
ああ、丁度帰ってきたみたいね。

……?
雲璃さんは少し大きな声で向こうにいる如月さん達を呼びつけた

ちょっとあなたたち〜

……?あぁ雲璃さん!

……どうしたの…

この子達新人だから、今みんなに挨拶回りに行かせているのよ。だからあなたたちもと思って

そうゆうことならお安い御用!

はーい!注目〜

……!

どうも〜僕は如月 白夜です〜。気安く話しかけてええで〜よろしくなぁ〜

はい!よろしくお願いします!!!

元気えぇなぁ、君、名前は?

東雲 星です!!!

へぇ、ええ名前やね

あの!白夜さん!身長!身長何センチなんですか!

おお、気になる??

はい!

えぇと、何センチやったけねぇ…こないだ測った時─

180ぐらいやったかなぁ

すげ〜!!高い!!

あはは!君ええ子やなぁ

おいこら、あんま浮かれてんじゃねぇ

え〜ええやろちょっとぐらい。

ほら茜と姐さんもさ、早く自己紹介して!

いや……はぁ

初 茜です。何か質問とかあれば、気軽に聞いてもらっても構わない。……よろしく

なんか冷たくなーい?

てめぇが馴れ馴れしすぎるだけだろ…

でもそれにしても茜は無愛想やわ〜

ぅるっせ……はぁ…
じゃあはいはい!次々!姐さん!
初さん、如月さん以外に、もう1人女の人が同行していた
その人は2人に「姐さん」と呼ばれているみたいだった

えぇ……めんどくさい……

まぁまぁ、名乗るだけやし〜

……はぁ

えーと……晩華 三月…です。あー……よろしく?何年やっても慣れないなぁ……光を反射している艶々の綺麗な髪。
長いまつ毛、澄んだ瞳

(すごい…綺麗な人だなぁ…)

何年やっても……?

あぁ…ここに務めてもう随分になるから…

……もう行ってもいい?

ああ、そうね、もう行っても構わないです。。引き留めてごめんなさい。

はーい!行こ〜茜〜

分かった。行くから押すな

茜ーなんか奢って〜
断る。自分で買え
茜、金貸しt
先月と先々月の分返して貰ってないので無理です
……びゃくy
無理でーす
……

(真面目そうな人って思ってたけど……)

……

…それじゃ、次行きましょうか。

そうですね。行きましょう

(あれ、…天音さんこういう話し方もするんだ…)

(意外かも…?)
ラボ方面に来た

えーと……多分ここら辺にいると思うんだけど…

おや、雲璃さんじゃないですか…こんな所で何を……?

えっ…あ、神代。開発室の外に出ているなんて珍しい。どういう風の吹き回し?

いや〜LUNAさんに「休暇を取りなさい」って怒られちゃって…

たまには日光を浴びてみようかなって思って、外に…

……ここ室内だけど?

………いや、外に出ようとしたら、眩しすぎて灰になりそうだったので……

(吸血鬼…??)

窓からの日差しなら何とか耐えれそうだったから、少し歩いていたんです。

で、そんな雲璃さんは何を?

あぁ、今新人達に挨拶回りに行かせていて──

ん?あー!君は!
雲璃さんが言い終わる前に風音さんはこちらを見た

君、昨日の新人ちゃんじゃない!!!

えっえっとぉ…

夕月が会ったことあるって言ってた人ってこの人?(小声)

は、はい。この人…です。(小声)

へ〜……なんか

とても個性的な人じゃな

あ、あははぁ…

ん〜?

あっえっいや…なんでも

あっ!そこの子はもしかして青空のとこのお嬢さん?

…はい。

へぇ〜じゃあ琴音さんの…妹さん?

(そういえば気づかなかった…琴音さんと同じ苗字だ…それに、よく見たら似てる…)

…っ!…いや…別に……

……そっかぁ…

(…)

ちょっと神代、喋ってないで先に自己紹介して。

ん?あぁそっかそっか

どうもこんにちは。風音、神代 風音と申します。基本的に開発室にいるから、会うことは少ないと思うけど…でも、何か用事があったら開発室に来てね〜よろしく。

よ、よろしくお願いします……

…なっ

ん?

か、神代先輩が…

外に出てるですって!!!?

あぁ、山吹

アテナとお呼びくださいと言っているでしょう!

だ、だれ…?

あら!この子達がもしかして、新人さんですか!!

えぇそうよ、自己紹介してあげて。

ワタシは山吹 アテナ!アテナとお呼びください!!お話は大歓迎ですよ!!

ワタシ、後輩が出来るのが初めてなんです!!

よろしくお願いしますね!!
アテナさんは火花の手を取って言った

え、あっはい!よろしくお願いします!アテナ先輩!

はっ!

せっ……先輩…

ど、どうしました?

ワタシのことを…先輩呼び……っ!

えっ、もしかして嫌だったr

嬉しすぎます!!

嫌じゃないです!むしろ大歓迎!!

ひゃ〜〜!

あっ…えへへ…

アテナって名前珍しいですね…

あぁ、彼女はハーフだからね

父がギリシャ人、母が日本人なんです!!育ちはフランスです!

へ、へぇ…日本語お上手ですね。

母が、よく日本のおとぎ話を読んでくれていたんです!あと、日本語と母国語以外にも、英語とポルトガル語が話せますよ!!

クワドリンガルなんですね

そうですよ!!
アテナさん…先輩は誇らしげにそう語った
ガタガタ

……?
…ガチャ
ハッキングルームの扉がゆっくりと開いた

…アテナ…うるさい。

あっ!雪ちゃん!

……ちゃん付けはやめてって前からいってるでしょ

でも雪ちゃんは雪ちゃんですよ?

どういうことなの…

てかなんか沢山人いるけど…

えっと、なんか新人ちゃん達が!えっと…?

新人ちゃん達に紹介させてるんだって

へーそうなんだ。じゃあ僕は関係ないから
ギィー

まて逃げるな
ガチャ

……チッ

今舌打ちした!?

……気の所為ですよ

ていうか、自己紹介とかどうしたら分からないし…ゴニョゴニョ
名前を言ったらいいだけですよ〜

えぇ…

はーいみんなー雪ちゃんが自己紹介しまーす

えっ…やめて…

はぁ、…雪です。以上。それじゃ
バタン

あっ逃げた

なんか…変人が多いのう(小声)

それな(小声)

そ、そんな風にいったら悪いですよ!(小声)

事実じゃ(小声)

それじゃ、私達は次の所行くから

え〜まだ居たらいいのに〜

いや、そんなこと言ってるけどあなた……

膝が笑ってるわよ

は、はは、いや、ワタシは全然…はは(ガクガク)
クラっ

よっと!大丈夫ですか!
倒れかけた神代さんをアテナ先輩が受け止める

ああ、ごめんね…

肩貸します!!

いや、自分で、立てる

無理でしょう絶対

ワタシ、このまま神代先輩の自室に送っていきます!

分かったわ

あはは…悪い、ね……

それじゃあね

はい!さよなら!

あの人……神代さん大丈夫だったのかな…

結構ふらふらでしたしね…

大丈夫じゃねーか?

えぇ…でも

大丈夫じゃなかったら医務室に連れていかれるじゃろ

確かに…

で、今向かってるとこが

医務室なんだよなぁ

じゃあ、これから会う人は医療従事者ってことですか?

ええ、まぁ平たく言えばそうね。

あの…医務室ってことは…

?どうしたの

こ、琴音…さんは……

琴音?今日は休みよ。

そうですか…
天音さんは安堵したような、でもどこか寂しそうな、残念そうな顔をしていた。

……?

一旦、あなた達は外で待っていて

えっどうして…ですか?

いや……まぁ会ってみれば分かると思うわ…

ちょっと待っていて
雲璃さんは1人、医務室へ入っていった

──で────
────でも───
─────
──分かったわガチャ

入っていいわよ

し、失礼します…
自分達は恐る恐る入っていった

…だれも、いない?

ここに居る

うわぁ!?
誰もいないと思われた部屋から声がした

どこ!?何処にいるんです!?

ベット…
医務室のベット。そのカーテン越しから声がする

びっ、ビックリしました……

どうしてそんなところに?

………いや、まず自己紹介から

雨知 東……

私……顔が…その、…多分気持ち悪いって思う人も居ると思う。

最初から見せるのはあれだから。カーテン越しから話してる

……

ごめんなさい。話しにくい空気にしてしまって

い、いえ別にそんな

そう。

でも、私の顔は慣れてないといけないから
そういうと彼女はそっとカーテンを開けた

……!

まぁ、驚くのも無理は……ない
彼女の顔は、雨で溶けた絵画のような顔だった

多分そういう呪いの類。でも慣れておいてね。これから関わることも多いだろうし

まぁ私の顔はどうでもいいから置いておいて

(どうでもいい!?)
彼女は自分の顔の事情をどうでもいいと言い放った
それよりも大切な事情でもあるのだろうか

君たち…
その場の全員が息を飲む

すっっごく可愛い

……

…

え?/は?

まぁ最初は驚くわよね…

君たちファッションとか興味無い?

磨けば確実に光ると思う

(アイドル事務所……?)

俺は別に可愛くない!

くっ、そんなとこも可愛いっっ
君たちこんなとこに居ないで──
ガチャ

ちょっと雨知さん!またやってんスか

そんなグイグイ来られたらみんな迷惑するっスよ

あっ春巻きくん

はーるさーめ!オレの名前は春雨ッスよ!

そこのみんなは新入りっスか?

あっえっと、はい!

オレは春雨 詩っス

雨知さんの弟子ッスよ。先程は雨知さんが迷惑かけてすみませんっした。

い、いえ。そんな……

正しくは弟子兼、着せ替え人形兼、家政夫だよ

家政夫って……はぁ

着せ替え人形は否定しないの?

実際、着せ替え人形じゃないっスか

雨知さんにさせられたこのおさげの三つ編みのせいで、よく女の子に間違えられるんスよ

いいじゃん。可愛いんだから。

だから別に俺は可愛くないッス!

分かる…分かるぞ。その気持ち!

……!あんた、分かってくれるっスか!

分かる!少し背が低くて長髪だからって女の子扱いしやがって…!

オレも分かるっスよその気持ち…
ガシッ
2人は手を取り合った

(なんか謎の友情が生まれている…)

髪を切れば良いじゃろ

いや、それはめんどくさい

えぇ……(困惑)

それじゃ、そろそろ行きましょうか。

えぇ…まってよ〜まだ可愛いと一緒にいたい……
ガシッ

ほら、素直に見送ってください

やだぁ〜

君たち!私の家!気が向いたらきて、これ住しy
パシッ
住所が書かれているだろう紙を雨知さんが投げようとしたところを春雨さんが素早く紙を奪った

こら

厳しいな春巻きくん

だぁーかぁーらぁ!オレは!春雨だって!

言っているだろぉぉぉ!!

……行きましょうか

……ですね
その他諸々の人たちも紹介した

いや、なんか疲れた…

みんな面白い人だったよな!

そ、そうですね。はは

これからこの職場で生きていけるんでしょうか…

ふん。こんなことで狼狽えているようじゃまだまだじゃ

あ、天音さんは驚かなかったんですか?

当たり前じゃろ!妾はこんなことで驚くような器ではない!

とか言って内心びっくりしてるんだろ

そ、そんなわけないじゃろ!!

(声震えてるなぁ……)

ああ、あなた達そういえば伝え忘れていたことがあったわ

なんですか?

寮についてなんだけれど

寮?

向こうからこっちに行くのは結構大変だから、寮に入るのはどうかと思ってね

(た、確かに大変だった)

俺入ろうかな〜!

入りたいけど……家賃とか…

家賃は、ほぼないと言っても差し支えないわよ。

命を削って戦ってもらっている訳だしね。

まぁでも食費とかは個人で払う必要があるけれど─

入ります(即答)

僕も…入りたいです

じゃああたしもあたしも〜

分かったわ、青空さんは?

はい、私も入ろうと思います。

分かったわ。全員入るってことでいいわね?

はい!

よし。それじゃあみんな、1週間後。それまでに荷物等を準備してね。なにか大きな荷物とかがあれば、人手を送るから。

連絡先はβに保存してあるから、そこから連絡して。

分かりました

あと、次来る時のためにこれ渡しとくわ
そういうと雲璃さんは本のような物を自分たちに渡した

なんです…これ?

それは瞬間移動を誰でも簡単に出来るようにした道具。

開いて手をかざしたら、飛びたい場所を思い浮かべて、そうしたら簡単に出来るはずだから

へ〜便利!

それじゃ、またね
1週間後

(今日がいよいよ入寮の日…)

「大丈夫デスカ」

えっ、はい大丈夫ですよ!

えーと…たしか手をかざして……
ピュン

ふぅ…やっぱ凄いなこれ…

ゆづねぇ〜!!
火花がこちらへ向かって手を振りながら駆けてくる

わっ火花

夕月!お前が1番最後だぜ!

待ってましたよ

待ちくたびれたわ!

み、皆さん、待っていてくれてありがとうございます!!

ふん!さっさと行くぞ!

は、はい!!

ごきげんよう新人方

お、おはようございます!

ごきげんよう黒雲殿

みんなこれ、鍵よ

ありがとうございます!

ほら、さっさと部屋に行きなさい

はーい!

ここが部屋…一人部屋なんて、いいんですか!?

いいわよ。部屋なら余っているから

しかも結構広い…

ま、ただで貸し出す代わりにちゃんと働いて貰うからね

は、はいぃ……
つづく
おまけ茶番劇 星のお話会
第四回 「可愛いは正義」

〜♪〜〜♪

なんだか楽しそうっスね

おお、やっぱり、全身で楽しさが滲み出てる?

いや、鼻歌で

なーんだ

で、なんスか?

ふふ、今完成したからちょっと見てよ

ん?

ゲッ…これ

これはね

君に着させるふりふりお洋服だよ

ヴ……絶対着ないっスからね……

えーきてよ〜春雨くん〜

だからオレの名前は春雨って…え?

じゃあお風呂行ってくるね

え?ちょま、え??
おしまい
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