第4話

3話
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2025/04/19 06:21 更新
神代類
神代類
美味しいね
草薙寧々
草薙寧々
…!
彼の声が、わたしの心いっぱいに広がる
この一言。誰かに、1度でもいいから言って欲しかった…!
さっきの涙が、もう一度溢れてくる
涙が私の輪郭を描く
草薙寧々
草薙寧々
ひッぐ…あり、ッがとう…
これ以外、言葉が浮かばない
すると、彼は優しく微笑んで座り込んでいるわたしに手を差し出す
神代類
神代類
僕は神代類。君は?
わたしは差し出された手をぎゅっと握って答える
草薙寧々
草薙寧々
…草薙、寧々
神代類
神代類
寧々か。いい名前だ
もう一度ニコッと微笑む
その笑顔を見た瞬間、心がドキッと跳ね上がる
な、何…!?
類を見ると、ドキドキして…顔が、暑く…?
草薙寧々
草薙寧々
っ///
神代類
神代類
寧々?
そう優しくわたしの名前を呼ぶ
う、る、類のこと、見れない〜!
類くん視点
僕は昔から本が好きだった
いや、正式にいえば知識が欲しくて本を読み漁っていた
そんな時、知ったんだ
食べると呪われる赤い実
それは、永遠の命という呪いを解くためのものだと
だから、赤い実を探していたんだ
そんな時、ある少女がパイを売っているのを見かけた
神代類
神代類
あの子…
泣きそうになりながら街の人達の言葉を聞く
…あの子が気になる
考えてしまう
…僕は、あの少女に呪われてしまった恋をしてしまったようだ
もみじ(主)
短い…!!

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