黒名に監禁され約1週間
そろそろ時間の感覚もよくわからなくなってきた
学校行ってるってことは今は朝…だよな
ガチャ ガチャッ
鍵を開けて、閉めて、出ていく音がした
…あれ…?
逃げるチャンスかもしれない
…でも、外へ出たらどうする…?
どこへ逃げれば良い…?
家…?警察沙汰になって…
もし黒名が捕まったりしたら、、
俺はあんなことされてまで、まだ黒名が好きなのか…?
そして俺は、ゆっくりと鍵を開けて
久しぶりに空を見上げた
湿気多いから嫌い
でも走るしかない
監禁した本人が良く言うな
どうしよう
なんでおれは、、潔先輩に黒名に監禁されてるって言わなかったんだろう
そんなことを思いながら足を進めた
ふと頭をよぎる
黒名に怒られて、首を絞められ、泣いている俺
心臓の音が大きくなる
もど、らないと
また黒名に、怒られる
怒られる、?
こわいのはきらい。
やだ
やだやだ
いやだ
帰ろう
おれたちの、家に
アンケート
幼児退行とか入れたら神小説になると思うの
幼児退行させろ
75%
すんなアホ
25%
投票数: 1279票















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!