第27話

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2021/11/24 17:42 更新
ミジュ
ミジュ
こちとらちゃんと真面目に仕事やっとんのや!
テヒョン
テヒョン
あーはいはい。偉い偉い
テヒョン
テヒョン
流石、一流の女性警察官ですね
ミジュ
ミジュ
なんやそれ、嫌味かいな。
テヒョン
テヒョン
そんな訳ないですよ
ミジュ
ミジュ
先輩や言うて、そんな言い方私は嫌いや!
ミジュ
ミジュ
後輩に対してもっと!
テヒョン
テヒョン
あー、もう..分かった分かった…
テヒョン
テヒョン
声が大きすぎて耳が壊れる。
ミジュ
ミジュ
うわぁ、、女性にそんなん言うんか先輩は。
テヒョン
テヒョン
んー、俺は別に思ったことを言っただけですよ?
テヒョン
テヒョン
何でもかんでも女って纏めんな。
ミジュ
ミジュ
..なっ、なんや。やるんか?
…ガチャ
ジョングク
ジョングク
あの、、
ジョングク
ジョングク
人の家前で騒がないで下さい。
僕が恥ずかしいので。
ミジュ
ミジュ
あっ、あ…それは申し訳ない……
ジョングク
ジョングク
あー、この前のㅎㅎ
ミジュ
ミジュ
うわ、、、
ジョングク
ジョングク
うわって失礼すぎませんか…ㅋㅋ
ミジュ
ミジュ
あたし、チャラチャラした男嫌いなんや。気持ち悪いからなぁ。
ジョングク
ジョングク
・・・
ミジュ
ミジュ
そもそもホストって言うもんが嫌いや。裏経営とかそんなん正直関係無いねん。
ミジュ
ミジュ
ホスト自体が『裏経営』みたいなもんやろ?
ジョングク
ジョングク
ふーーん、別にそう思ってくれたらいいですよ?考え方は人それぞれですからね?
ジョングク
ジョングク
人の考えをつついて僕があーやこーや言って認めろって言っても、認めてくれるような職業じゃ確かにありませんからね。
ミジュ
ミジュ
じゃあ辞めたらどうなんや。
ジョングク
ジョングク
..はい?
テヒョン
テヒョン
・・・
ミジュ
ミジュ
辞めたらどないなんや言うてるんや。
ミジュ
ミジュ
ホストなんて、職業とはいえへん。
ミジュ
ミジュ
ただ、女を誑かして
金貢いでもらってるだけの
ミジュ
ミジュ
未熟な子供や。ドラ息子みたいなもんやな。
…ペチン(でこピン)
ジョングク
ジョングク
ダメですよー、そんなこと言っちゃ。
ミジュ
ミジュ
・・何すんねん。
ジョングク
ジョングク
さすがの僕も怒っちゃいますよ。
ジョングク
ジョングク
分かっていらっしゃるかと思いますが、ただのホストじゃありません。
ジョングク
ジョングク
それを知っていて、そのような事を仰っていらっしゃるんですか?
ジョングク
ジョングク
女と言えども、僕…手加減はしませんよ。
ジョングク
ジョングク
..俺たちの生きているこの環境の中ではそんなに甘くない世知辛い環境なんだ。支え合いながら生きている人なんて、数少ない。
ジョングク
ジョングク
自分が良ければそれでいい。そんな環境なんだ。どんな手を使ってでも手に入れる。どんな手を使ってでも潰す。
ジョングク
ジョングク
ヤクザだけの話じゃない、俺たちが表に出して思っている事を、この世の皆は知られないように隠して生きてる。
ジョングク
ジョングク
ま、一部は違うんだろう…とは思うけどね。
ジョングク
ジョングク
そんないい人、中々居ないよ。
ジョングク
ジョングク
ぜーんぶ、自分だけの為。それを表に出してないだけ。裏では皆、俺たちと同じ気持ち。
ジョングク
ジョングク
あと、今言っていることよりも一番重要なことも教えてあげる。
ミジュ
ミジュ
・・・
テヒョン
テヒョン
・・・
ジョングク
ジョングク
こんな事言いながらも、ヤクザにだって一つや二つ周りと比べれば少ないかもしれないけど、大切な物は必ずある。
ジョングク
ジョングク
そんな数少ない大切な物を、軽々しく貶されたり言われんのがかなりかなりかなり…
ジョングク
ジョングク
大きなストレス、、かなっ☆
ジョングク
ジョングク
あ、手加減しない。なんて言ったけど冗談だからね。
ジョングク
ジョングク
流石に女性に手なんて出せないよ僕
ミジュ
ミジュ
・・・
YOU
YOU
..あの、ジョングクさn
ジョングク
ジョングク
あ、ごめんね。すぐ戻る
YOU
YOU
……?!
テヒョン
テヒョン
、、?!
ジョングク
ジョングク
へ?
ジョングク
ジョングク
(あっ…そっか。ユンギさんと一緒に来てたもんなこの警官。仲間なのか)
テヒョン
テヒョン
なんで、ここに?
YOU
YOU
え、えっと…成り行き?です…かね..?
テヒョン
テヒョン
な、成り行き????
テヒョン
テヒョン
・・・
テヒョン
テヒョン
首、痛いの?
さっき、ジョングクさんから触れられた所がまだ少し痛くて首をもぞもぞ触っていると、やっぱり勘のいいテヒョンさんは首を摩っている私の片手をどかそうとするけれど……


ジョングクさんは、
ジョングク
ジョングク
まだここ痛い?
と言って、私の手の上にジョングクさんが手を重ねてくる。
YOU
YOU
は、はい…少しだけ
ジョングク
ジョングク
(やらかしたなぁ、僕。)
ジョングク
ジョングク
保冷剤で冷やすか~
テヒョン
テヒョン
何があった?
ジョングク
ジョングク
店内で少しハプニングがあったんです。あ、僕はこの事故の発端を作ったりはしてませんからね?
ジョングク
ジョングク
(ホントは違う理由で、僕がしたんだけどね。)
テヒョン
テヒョン
そ、ならいい。
テヒョン
テヒョン
今日はもう帰るぞ
ミジュ
ミジュ
そんな!まだ!
テヒョン
テヒョン
いいから、早く。資料のまとめもまだ全然なんだろ?
ミジュ
ミジュ
ウッ
テヒョン
テヒョン
人と人とのことを調べる前に、まずはそこを上達させろ。
テヒョン
テヒョン
じゃないと、これからは俺一人で行くからな。
ミジュ
ミジュ
そっ、そんな!
テヒョン
テヒョン
今日はお邪魔します。
テヒョン
テヒョン
また、
テヒョン
テヒョン
またお会いする機会があれば軽くお話でもしましょう。ジョングクさん。
ジョングク
ジョングク
・・・
テヒョン
テヒョン
それでは、失礼します。










































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