─あなた視点─
ひと段落ついて、突然ロレが口を開いた
驚きすぎて変な声が出た
突然口を開いたと思えば
私がロレを嫌いになった? なぜそうなる
肝心な「友達として」の部分が聞こえたか不安になるほど
ロレの耳はみるみるうちに紅く染まった
前から思ってたけどロレって女性にモテる割に
女性耐性よわっよわな気がする
そうかこれを気にしてたのか
気まずさの正体を知ったスッキリ感と、
傷つけてしまった申し訳なさが同時にきた
風評被害を気にしていたこと、
あまり過干渉しないようにしていたこと、
剣持たちからの助言を受けて今まで通り接することにしたこと、
一連の流れをぎゅぎゅっとまとめて話した
ぽん、とロレの大きな手が私の頭の上に置かれた
いうて私もこういうの慣れてないし
恥ずかしくなるからやめて欲しい
ここで救世主が登場
ほんとにアイスを買いに行っただけなのか疑いたくなるぐらいには遅いご帰宅
まぁこの変な空気を切り裂いてくれてありがとうではある
とか言いつつ早速自分の分のアイスのラベルを剥がしている
あ、そういう感じ?
わざと私ロレが2人きりになるように仕組まれてたってこと?
そこまで気にしてたんだごめんねロレ
あと頭空っぽそうで策士な3人こわいよ
その後私もきっちりと
ハーゲンダッツのキャラメルサンドを頂いて
健全な時間帯に帰りました
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
あといいね23こで1000 ?!!!
皆様本当にありがとうございます🧚🏻♀️💞













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!