桃 視点
とても真剣な顔でこさめが頼んでくる
確かに俺も、飼うならこの子が良いとは思う
それに、こんな顔されて断れるわけが無い
もちろん俺の返事は
こさめが今日1番の笑顔を俺に向けてくる。
皆は?と聞かれ俺ははっとした
こさめの事で、みんなの事なんてすっかり忘れてた
俺は急いでスマホを開いた。
すると何件もの通知が俺の目に入ってきた
それは全てすちからのもの
段々と俺から血の気が引いていく
すちを怒らせたらやばい。
そして多分今、俺たちが何処にいるのかと探しているだろう
しかも俺はメッセージをフル無視してしまった
これは…、人生終了ってこと………
俺は膝から崩れ落ちた
絶対怒られる…すちに怒られるぅ…、
いつの間にか俺らの周りに皆が集まっていた
俺は皆を抱きしめた。
まじで終わったかと思ったもん
う”ッ…
すちの頭の上に怒りマークが見える…、
こさめはすちからの説教タイムが終わると、
みんなにペットを買うことを話していた
桃 視点
皆からペットを買う許可が出たので、
店員さんを呼んで、俺は支払いを済ました
こさめは念願の(?)人間ペットを買えて、
とても喜んでいる。
ペットが来るまで、少し時間がかかるらしく、
皆で近くの椅子に腰を掛ける














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!