監督生……女子認知済み アズールの彼女
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休日の日ーオンボロ寮ー
いつも色んなこと、特に勉強面を手伝ってくれる。
すごく嬉しい───
顔が曇ってて、ちょっと怖い。
きっと喜んでくれると思った。だけど違うのだろう。
彼は後ろを向いて「全く、困りますよ」と言う。
ブワッと顔が赤くなる。
茹でダコになるほど、アズール先輩が赤くなる。
それを見て私も赤くなるが、もうどうにでもなれ!
そう、アズール先輩に抱きつく
「うわっ!?」と驚く声をあげておろおろとして、動揺が凄い。
落ち着いたのかわからないが、私の腕を掴み
少しずつ、腕を掴む力が強くなっていく。
────だから、
先輩を見ると、とても真剣な顔をしていた。
でも、真剣な顔からは悲しさがあるのがわかる。
きっと、いつものカッコいい頼れる先輩の裏側には、泣きたくなるような感情があるのかもしれない。
それを明かしてほしい。
私に、心を許して言ってほしい。
·
アズール先輩は教えてくれた。
過去のこと。私は少しだけ知ってた、アズール先輩がタコの人魚なことも含めて、
いじめられてたこと、その人たちを見返すために頑張って努力したこと。
全部。教えてくれた。
「ふふっ」と笑いメガネを整え、私に優しく言う
アズールside
「え~!」と言う彼女が可愛らしい。
本当に、彼女は何者だろうか?
そう思うほどに予想外な行動ばかりする。
どうやら、僕は彼女を溺愛していると……
いつものように笑顔の彼女がいる。
それだけでいつもの疲れがなくなる。
これからは忙しくなるだろう。
本当に、僕はなんでこうなったのだろう。
まぁ、
───幸せだから、これで良いか












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。