るいくんに手を引かれ車に乗り込むと
他の3人が先に乗っていた
| 運 |
| 塁 私 ア |
| 護 日 太 |
私の腕に抱きつくるいくんを離すように
後ろから手が伸びてきて力が加えられる
なにかよく分からないことを言ってるるいくんは
放っておいて、車に揺られて会場に向かった
あだむくんに声をかけられて目が覚める
車の揺れが心地よくて寝ちゃったみたいだ
それもあだむくんの肩を借りて…
後ろではかのんくんを起こそうと必死に
ごいちくんとたいきくんが戦っている
みんなでわちゃわちゃしてると
るいくんから腕をひかれ会場の入口に連れていかれた
後ろからみんなも来たようで
久しぶりに会ったれおくんと話が盛り上がっている
今のうちに受付しようかな、
「かしこまりました…」
みんなの分の受付も済ませ、会場の中へと入る
中に入ると、奥に壇上があって
手前には丸テーブルがいくつか並んでいる
広くて披露宴会場のような雰囲気で
左側にBF、真ん中にMZ、そして右側にSGと書かれた
紙が貼られており、既に席が決まっているようだった
みんなとも別れて自分の席を探しに会場内を歩く
あっ、社長みっけ
日高さんについて行くと、
更衣室と書かれた個室に案内された
中には綺麗なワンピースが何着か並んでいる
じゃあ俺は外で待っとくから、と
日高さんは更衣室から出ていき
部屋に一人取り残させる
せっかく日高さんから頂いたので
無難に薄ピンクのワンピースを選んで着替える
鏡の前に立つと、髪の毛が気になったので
久しぶりのお団子にして、メイクも少し整えた
準備が整い、更衣室から顔を覗かせ
近くに日高さんがいるか確認をする
ドアの近くに立っていた日高さんと目が合うと
微笑んでヘアーセットをほめてくれた
そのまま更衣室の中に招き入れると
びっくりしたような顔をしてこちらを見つめる日高さん
私の手を取り、壇上へ向かう日高さんは
まるで舞踏会で姫を連れ出す王子様のようだ
next ♚…
㊗️☆300🎉ありがとうございます❣️
新作出したすぎてうきうきしてますが、
この小説が☆400行くまで一旦待機…😶
これからもぜひ読んでください✨ꉂꉂ📣













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!