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第2話

第1話 人生が変わった日
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2025/04/02 00:25 更新
四季 優護
あ~あ、疲れた〜、師匠、いつまで俺はこれを振ってなきゃ行けないんですか〜、そんな本ばっか読んでないでさ〜
御歳13歳の優護は四季家をでて剣の師匠であるケイラーのもとで修行をして居る、ちなみに中学校には行っていない
ケイラー ダーティアン
わしが良いと言うまでだの
気だるそうに、到底言えそうにないR18指定にバリバリ入る本を読んでいるのは優護の剣の師匠である、ケイラーという白髪の40歳のおっさんだ、だが全盛期は剣聖と呼ばれ、彼の名前が入った「ダーティアン流剣技」というものが生まれるほどだった
四季 優護
(端から見たらただのエロオヤジ何だけどな)
そう言いながらも優護は木刀を振る
ケイラー ダーティアン
もうそろ休憩にするかの
四季 優護
や…やった…ぁ
優護の腕は鉛のように重くなっていて動かすのとが出来なかった
四季 優護
あぁ~、あの池に早く入ろう
ケイラー ダーティアン
そうだな、先にそうするかの
あの池とは浸かっているとだんだん疲れが取れていくものである
四季 優護
あ~、気持ちぃ〜
ケイラー ダーティアン
そうさの〜、お前もいずれこの池の力がどこから来てるか分かるようになるかの
四季 優護
この池の力って、どう考えてもそこら辺の水が特殊な力かなんかでこうなってるんじゃないの
ケイラー ダーティアン
全然違うの、確かにそこら辺の力は使っているというところは合っているがの
四季 優護
へ〜、そうなんだ、まぁいずれ分かるでしょ、師匠と同じ年になれば分かるでしょ
ケイラー ダーティアン
そういうもんでもないの
四季 優護
そうですか、まぁどうでもいいけどね
優護は池から上がる
四季 優護
ほんとにこの池はさ、上がった瞬間に蒸発しちまうよな
ケイラー ダーティアン
それがこの池を保つための条件なんじゃの
四季 優護
え〜、じゃあ外でこれ浴びて回復とかは出来ないんだ
ケイラー ダーティアン
出来ないの、じゃがこの力を理解できればそれに近いことは出来るようになるの
四季 優護
そうですか、じゃあ早く覚えたいもんですね
優護はそう言いながら服を着た
ケイラー ダーティアン
なんか起こってない
四季 優護
いや、別に怒ってないけど、どうしたんすか?そんな事より俺は下街に買い物してくる
ケイラー ダーティアン
わかった、わしも道場に戻るとするかの
四季 優護
俺しか弟子がいないのに?
ケイラー ダーティアン
うるさいわい、今に見ていろ、わしの道場が人で埋め尽くされる時をな
四季 優護
そんな時が来るのかね〜、まぁ、そん時は呼んでくれや、ケイラーの一番弟子ってね
ケイラー ダーティアン
ふん、考えておくわい
四季 優護
んじゃ、行ってくる
商店街
四季 優護
あ!そうだ夜ご飯はボルシチを作ろう…昼飯はどうすっかな〜、パンとスープでいっか…
その瞬間、街中で突然爆発音が聞こえた
四季 優護
(何だ、強盗か?…この気配はオーラは扱えてるみたいだな、能力者の可能性もあるな)
優護は爆発音のする方へと向かった
四季 優護
へぇ~、こりゃまたヤバいのが居やがりますね〜
そこには到底人間とは言えない化け物がいた
化け物
グァァァァ!!
四季 優護
(顔を仮面で隠してるのか?なんで胸に風穴が空いていやがる)
優護の周りには一般人がたくさん残っている
一般人
た…助けてください!
四季 優護
全然ここから半径50m以内に入らないでください
一般人
は…はい
四季 優護
(まだ俺は能力を扱いきれてないからここでは使えないな)
化け物
グォォォォ
化け物が優護に襲いかかる
四季 優護
まずいな、剣もないしどうすっかな、まぁオーラで何とかするしかないか
優護は手にオーラを集約して攻撃を受け止める
化け物
グァァァァ…
化け物が口にオーラを溜めている
四季 優護
こりゃ本当にまずいな
優護も手に再度オーラを溜めて受け止める体勢に入る
化け物
グォォォォ
化け物がオーラ砲を放った、そして優護がオーラが周りに拡散しないように小さく凝縮しながら受け止めようとしていた
四季 優護
マジで重い、質量もあるってわけね
その瞬間、優護に放たれたオーラ砲が爆発してしまった
四季 優護
そうさな〜、片腕は貰っていこうか
化け物の左肩に乗った
化け物
グァァァァ
その瞬間、優護が化け物の左腕を膨大なオーラで強化した手で切り落とす
四季 優護
(なんだコレ、オーラが溢れてくる)
女の子
うぅ…怖いよ…たすけて…
四季 優護
なんで女の子が?!まずい
優護が女の子を庇いに行くと化け物が女の子を攻撃しようとしていた
四季 優護
ハァ…ハァハァ、怪我はないか?お嬢さん
優護の背中には大きな切り傷があった
四季 優護
(あぁ、ヤベェ、ここで俺が倒れたら女の子が殺られちまう)
女の子
うぅ…お兄…ちゃん、怖いよ〜
女の子が優護にすがりつく
四季 優護
(マジでヤバイ、もう意識が…飛びそう…だ)
???
(立て、立ち上がれ、お前はまだ戦える)
四季 優護
(誰だ、てめぇ〜は?)
???
(我が名は______だ)
四季 優護
(聞こえない、誰だ)
???
(___…月だ)
化け物が再度攻撃を仕掛けた
???
(我が名は___斬月だ)
四季 優護
(斬…月…?それがお前の名前か?)
???
(聞け、そして叫べ、我が名は!!)
その瞬間、優護の目に生気が宿る
四季 優護
斬…月!!
刹那、大きな斬撃で化け物に傷がつく
四季 優護
覚悟しろよ化け物、ここでてめぇをぶっ飛ばす
服がむ死覇装2変化していて、刀は持ち手が包帯でぐるぐる巻きにされていて、鍔も柄も無く、ただ刀身が剥き出しになっていた
化け物
グァァァァ
四季 優護
失せろ
優護のオーラが赤黒い稲妻に変わっていて、化け物が一瞬怯んでいた
四季 優護
もう、終わりだ
優護が刀を持ち、そして背後に周る
化け物
グァ…ァァァ
化け物の体が真っ二つにされていた
四季 優護
大丈夫か?
女の子
う…うん
四季 優護
そうか?なら君はあっちに行ってなさい
女の子
は…はい
女の子は自分の親の方へ駆け寄る、化け物は徐々に体が滅んでいった
四季 優護
お前はどうすんだ?
優護が化け物の方へと行く
化け物
(分かって居たんですね)
四季 優護
そうだな、てめぇは良いやつそうだしな、俺の中に来るか?
化け物
(良いでしょう、どうせ死んでも地獄にしか行けませんしね)
四季 優護
ならお前の名前は今日から「カイザー」だ、ルイス カイザーな
ルイス カイザー
(分かりました、我が名はカイザー、我が主君の悲願のため、この身を削る思いで精進します)
カイザーは消えて優護の中に光となって入っていった
四季 優護
ふぅ、終わった、買い物しに来たのにとんだハプニングだぜ

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