あの悪夢から1週間が経った。
今回街で起きた事件は、当然ながらニュース
になった。
こたつはマスコミに起きたことを
全て打ち明かした。
そして今こたつはこの1週間もの間、
事務所に立て籠っていた。
皆が居ないという虚無のようで重苦しい
雰囲気に押し潰されていた。
ダメだ…タラレバが止まらない…
くそ…ホンマにどうしたらええんや…
するとこたつの目にある物が映った
そこにあったのは…
フォーエイトメンバー8人で取った写真
だった。
皆との思い出が鮮明に蘇ってくる。
しかしそのメンバーも、もうこの世には
居ない。その現実を噛み締めてあれが
終わってから今日まで涙を流さずに
過ごしてきた。
『皆に心配を掛けないように…』と。
けどその我慢が何時までも続くはずがない
ついに号泣してしまった。
いつ以来だろうか…俺がこんなに激しく
泣くなんて…いや、むしろここまでなのは
初めてなのかもしれない
30分程泣き続けてようやく止まった。
こたつはふと窓越しに外の景色を見た。
外を見るやいなや疑問を感じた。
そう、あの日こたつの住む街はかなり
荒れていたのだ。
地震が起きた訳じゃないから早い段階
で修復する事は可能だが…(例の工場除く)
考え事をしてたらお腹痛くなってきた…
俺はワイヤレスイヤホンを付けて
トイレに駆け込んだ。
こたつが鼻歌をしながら聴いていたのは
『Together~あの光の先へ』だった。
曲と共に皆との記憶が蘇る。
ガチャッ
曲の中に僅かなドアの開ける音が聴こえた
これは絶対泥棒や。メンバーは●んだから
まずあり得ない。となるとやはり泥棒…
もうトイレは終わった…急いで止めないと!
ガチャッ ドン!
こたつは目を疑った…
何故ならそこには…
こたつの放った言葉はとても重いものだった。
こたつ含め、皆は涙を流す
拍手が巻き起こった
、
パシャッ
突如として訪れたあの日の悪夢…
この出来事は、一生忘れられないし、
人生の中で1番の思い出に残るだろう。
それでも俺らは前を向く。
あの出来事の中で出会いがあった。
これからはこの10人でテッペンを
目指す。
俺らの前にまた困難が訪れるかも
しれない。でも大丈夫、今度こそ、
この絆はもう1つの意味(実体)でも
生き続けるんだ…!
そう…
どんな壁も、どんな荒波も
乗り越える。
君(メンバーたち)となら!
これにて、記念すべき第1作目の
『フォーエイトリアル鬼ごっこ』
は終了とさせて頂きます!
ここまで見て下さった皆様、
本当にありがとうございました!
また別の所(小説)でも会いましょう!!
We are team フォーエイト!
バイバーーーイ!!!✋
あ、次の話で感想等あります。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!