ヒョンムがそう言うと、7つのモニターに「男子 走り幅跳び」という文字が大きくでる。会場にいるファンたちの熱狂がより一層増す。
ヒョンムは試技の順番で出場選手たちの名前と特徴を言っていく。あなたの下の名前とシュガは自分の順番を緊迫した空気の中で待つ。
呼ばれたシュガは右手を大きく上げて会場の人たちに手を振る。そしてカメラに向かってガッツポーズを取り、カメラから消える。
ヒョンムに呼ばれたあなたの下の名前は両手を上げて会場の人達に手を振り、最後に目の前のカメラに右手でサムズアップをした。
あなたの下の名前のマネージャーは動画を撮影しながらそう呟く。だが、あなたの下の名前のマネージャーはTWICEのメンバーに声をかけられて笑顔になったあなたの下の名前の姿を目撃した。
会場の中で唯1人、謎に闘志を燃やしているあなたの下の名前のマネージャーであった。
選手紹介が終わり幅跳びの試技が開始されている中、あなたの下の名前とシュガの1回目の試技が近づいている時にアナウンスが入る。
ヘリの言葉と同時にモニターにAからGの得点が記載される。
Aチーム:80点(1位)
Bチーム:55点(2位)
Cチーム:45点(4位)
Dチーム:50点(3位)
Eチーム:40点(5位)
Fチーム:40点(5位)
Gチーム:35点(6位)
ヒョンムがそう言うと、各チームのアイドルや会場内の人々が静かに騒ぎ始める。あなたの下の名前も急に場が静かになったことに最初は驚いていたものの、特別ルールを思い出して頷いていた。
ヘリの言葉にAチームのアイドルたちは落胆したが、BからGチームのアイドルは大いに喜び歓喜した。
こうして、走り幅跳びの試技とあなたの下の名前を巡るAチーム以外の戦いが始まるのだった。


























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!