※唐突に始まります※
ソクジン先生の授業で居眠りしてて注意されたと思ったら
何故か放課後化学準備室に来いと言われるし
(ソクジン先生は化学の先生)
渋々放課後化学準備室に行ったら説教されると思いきや
明日の職員会議で使う書類ホッチギスで止めるの手伝わされるはめになっちゃうの!
文句言ったら
🐹「僕の授業で寝てたのは誰だっけ?」
って軽く脅されるし仕方無いので
先生が束で渡した書類をホッチギスで止める作業をするの
全部終わる頃には日も暮れちゃって徒歩で学校に登校してる女の子ちゃんは歩いて帰ろうとするけど
ソクジン先生が
🐹「女の子がこんな時間に1人でほっつき歩いてたら危ない」
って車に乗せてくれるの。
そこら辺の先生何かより幾分も高そうな車に乗せられて
家まで送ってもらう帰り際に
🐹「これからは授業中寝ないように、僕だけの授業とは限らないよそれじゃあおやすみ」
って帰ろうとして何か思い出したようにあっ、て顔したと思ったら
🐹「今日はありがと、君のお陰で今日は助かった」
って言って背景に薔薇やらなんやらお花が見えてきそうな笑顔向けられちゃって
先生はそのまま手振って帰って言っちゃうんだけど女の子はさっきの先生の笑顔が忘れられなくて1晩考えて
次の日ソクジン先生に会った時に心臓ドキドキで妙に緊張して
あ、私先生のこと好きなんだ…って思ってて欲しい
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!