第2話

衝突
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2025/02/02 11:34 更新


水季 side



俺がちょーじの蹴りを受け止めると…

兎耳山 丁子
 さあ梅ちゃんちょっかい出したよ 
    今度は梅ちゃんの番!
兎耳山 丁子
 勿論みっちゃんもね! 


まるでやり返されるのが嬉しいように
どんと構えるちょーじ

兎耳山 丁子
 ほらほらやり返してよ 
梅宮 一
 ……… 
梅宮 一
 なんでそんなにケンカがしたい 
兎耳山 丁子
 え 

梅宮の問いに一瞬固まるちょーじ
少し考えた後口を開いた

兎耳山 丁子
 んー…ケンカしたいってゆーより 








兎耳山 丁子
 梅ちゃんが欲しい 
全員
 !? 

その場にいる一年生たちは驚いた顔をしているが
俺は勿論のこと柊や梅宮もケロッとしている

梅宮 一
 ……… 



兎耳山 丁子
 オレ てっぺんになってから 
  なんでかつまんなくて…
兎耳山 丁子
 でも梅ちゃんは… 



兎耳山 丁子
    同じてっぺんなのに 
 いつも楽しそうでヘラヘラしてる 
















   そ  ん  な  の  、  ず  る  い  …



















  
兎耳山 丁子
   だからフウリンを… 
 梅ちゃんごとオレのものにする 

真っ黒な瞳でそう言い、
その場は静まり返る

楡井 秋彦
 そ… そんなのめちゃくちゃだ… 

そして梅宮は納得したような表情で
口を開いた

梅宮 一
 そうか… 
兎耳山 丁子
 ! 
梅宮 一
 兎耳山、しんどかったな… 


兎耳山 丁子
 ……は? 

梅宮の言葉の意味を理解できていないちょーじ

          おいおい 
 なに、とんちんかんなことウチの大将に言ってんだよ…
兎耳山 丁子
 え…なんでみんな来てんの? 

大勢の足音とともに
獅子頭連が風鈴に乗り込んできた

 あのねぇ大将が一人でカチコミってぇ… 
十亀 条
 締まらないでしょうよぉ 

ゆっくりと喋る彼奴は俺とは正反対の
獅子頭連のNO,2…副頭取の十亀
十亀 条
 まったくぅー…事情を話した途端 
 すっとんでっちゃうんだもん… 
十亀 条
 話は最後まで聞けっていつも… 



十亀 条
 やぁオセロ君さっきぶりぃ 
梅宮 一
 ! 
洟多 水季
 ! 

気づいたらさっきまで後ろに居た柊と一年達が
俺達と肩を並べて立っている

桜 遥
   よう
 もじゃもじゃ 
梅宮 一
 おい向こうにいろって… 
桜 遥
 うるせー 


桜 遥
 タイマンなら邪魔しねーけどよ… 
桜 遥
 囲むのは気に食わねぇんだよ! 
洟多 水季
 ( 今年の一年は威勢がいいな… )


その後は話が進んでいき
この場にいる者全員で戦うことになった

十亀 条
 んじゃ選手はぁ… 
十亀 条
 ちょーじと梅宮 
兎耳山 丁子
 ニコニコ 
梅宮 一
 …… 

十亀 条
 オレとオセロ君 
桜 遥
 桜だ 

 オレとあの長髪をやらせろ 
杉下 京太郎
 …… 

 じゃあボクはそっちの眼帯と… 
蘇芳 隼飛
 かわいい子に指名されちゃったー 

次々とタイマンの相手が
決まっていくが…
梅宮 一
 おい!タイマンならオレたちだけで十分だろ 
兎耳山 丁子
 えーみんなでやった方が楽しくない? 


桜 遥
 オレらも… 
桜 遥
 そっちの方が嬉しいね… 
十亀 条
 ニヤッ 

兎耳山 丁子
 だってよー 
柊 登馬
 まったく今年の一年は… 

と呆れる柊に一つの声がかかる
 オレも…いいですか? 
佐狐 浩太
 柊さんと 
柊 登馬
 ! 
柊 登馬
 佐狐… 


柊 登馬
 すまん梅宮…
 オレもやるわ 
洟多 水季
 梅宮〜 
梅宮 一
 どうした? 
洟多 水季
       佐狐…君?だっけ
 その子が指名してたからオレからもいい? 
梅宮 一
 兎耳山いいか? 
兎耳山 丁子
 いいよー! 


洟多 水季
 じゃあ… 
洟多 水季
 お前 
鮫島 敦
 ! 
鮫島 敦
 何で俺を… 
洟多 水季
 いやお前があの中で一番強そうだったから 


兎耳山 丁子
 よしじゃあこのメンバーで行こう! 
兎耳山 丁子
 それぞれのチームをかけて… 














兎耳山 丁子
 目一杯楽しんでケンカしよう! 



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