ボッ
マズい…!
全力で防御…
ゴッ
脅威だ…
全力で防御したのにこの威力…
やはり鬼の危険性は計り知れない…
鬼が持っていい力ではない…
ゲホ
今ここで殺さないと………!
ゾゾゾゾ
ガチャッ
ドドドドドドド
ボッボッボッ
意識が飛びそうだ…
今意識を失ったら死ぬ…
死んでたまるか…!
ドォッ!
骨の欠片をクッションにしたが…
ダメージが大きい…
なぜだ…
なぜなんだ……
目の前にいるのは間違いなく鬼だ…
邪悪で…残虐の権化の鬼のはず…あなたの名字以外…なのになぜ…
神々しさを感じる…?あなたの名字はわかるが…なぜだ…!
ボタタ…
当然だ…あんな力負担がないわけない…
しかし…
それは俺も同じか…















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!