▶︎ ??? 入口付近
『こっちに…おい…で我が子…よ』
▶︎ ???村 入口
▶︎ 時雨村 〈ディアルガ神殿〉入口
▶︎ 〈ディアルガ神殿〉大図書館 内部
ミスズさんが図書館を出てから、30分程度が経ちましたが、
キラッ…✨ナニカ…光った、?
手に取った本の名前は…
『時の神様と宿神様』
昔々、ある所に〈雨時村〉という村がありました。
その村は、名前に「雨」が付いているのにも関わらず、
雨が一切降らない村だったのです。
そのせいで作物が実らず、餓死してしまう者が続出する程でした。
村の住人たちは祈りました。
「嗚呼、神様よ。どうかお願いします。この村に雨を降らせてください」
「でなければ村の食料が無くなり、子供達が死んでしまう」と
その願いが届いたのか、村の皆が祈りを捧げた次の日に
村は雨に包まれたのです。
皆は喜びました。
しかしその日以来、雨は止まなくなってしまいました。
村の住人たちは祈りました。
「このままずっと雨が降り続けると、私達の村が水没してしまう」と
しかし、何日何週間何ヶ月何年経っても、願いを叶えてくれる事はありませんでした。
いつしか、その村の名前は〈時雨村〉という名前に変わってしまったのでした。
村に雨が降り始めて、はや3年が経とうとする日…
村に“ディアルガ”が現れました。
“ディアルガ”は村の自身の“鱗”を渡すと、空高く飛んでいってしまいました。
長老は、“ディアルガ”から頂いた“鱗”を
村1番の⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎…
⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎に手渡し、長老はその場を立ち去りました。
家に帰り、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎は“鱗”を¿¿¿¿¿¿¿¿の中に封印すると、
自分の部屋に戻って行きました。
“鱗”が¿¿¿¿¿¿¿¿に封印されてから、1年が経ったある日…
¿¿¿¿¿¿¿¿は、タマゴの様な形に突如変化し、
¿¿¿¿¿¿¿¿から青白い光が解き放たれ、
その中から、青い髪の色の少年が姿を現したのです。
⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎はその少年に、“ミライ”という名を与えました。
そして⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎は別の¿¿¿¿¿¿¿¿から生まれた紫髪の少年に、“カコ”という名を与えました。
“カコ”という少年は、同じ長老から頂いた“鱗”で、
その“鱗”の持ち主はパルキアでした。
2人は、ディアルガとパルキアの“鱗”に命を宿した神…
すなわち、〈宿神様〉として皆に信仰され、崇め奉られる事になったのでした。




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。