まあ、月日が流れるのは早いと言うじゃないですか
そういう事です、はい
私がこの屋敷の主になってから早1年
いやぁ、長かった。とても
骨が折れた1年だった
なんせ警戒心が強いから
最初の半年なんて向こうから避けられるせいで
話すらまともに出来なかった
いや、頑張ったな私
まだ偶に警戒の色は見えるけど
割と普通に接してくれるようになった
いや、本当頑張ったな私
私の頑張りを思い出して感動して泣きそう(
なんて初心な反応で可愛いんだ
ここの人達は主人や周囲から
余り良い待遇を受けていなかったらしい
だからこそ甘やかされると言う行為に
めっぽう弱いのだ
現に今日の担当執事も
顔を真っ赤にさせて
どういう反応をすればいいのか分からない
と言ったような顔で困っている
はぅわ!!!((
なんて可愛いの?!?!
首まで赤くして恥じらう仕草
これが無料でレジ袋が有料とか
どうなっちゃってるの世界!!
どうしてここの執事たちはこんなにも可愛いのか
シャイなのか?ウブなのか??
まあ可愛いからなんでもいいわ
あー、よしよし
髪の毛サラサラまつ毛長…
めっちゃいい匂いするし
頭を撫でる度にびくりと飛び跳ねる肩
対面で話す程度なら警戒されなくなったのだが
やはり触られるのはまだ怖いらしい
過去の主と何かあったようだ
私が触れていい話ではないと思ったので
何があったのか聞いていない
縮こまってて可愛い
コンコン…
NEXT❥︎❥︎❥︎ ♡35
♡、☆、スポットライトお願いします!













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。