第2話

被害者の正体(長いよ☆)
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2024/07/08 06:06 更新
ちょ‼‼‼‼これ見てぇ⁉
花凜(2番目)
なによ?朝からうるさいわね…
あなた
ん〜?
さっき公開したばっかなのに‼‼‼‼やった‼‼‼
力也(4番目)
現実なのか?👁8・❤1・☆4…
えっ、マジで、感謝ですありがとうございます‼‼‼‼‼‼
衣玖(5番目)
こんな小説でもいいねとかつくんだな〜
ね⁉
マジでありがとうございます‼‼
じゃあ本編れっつらごー
恵美まどか
その様子だと行く宛もないみたいだから、僕たちの事務所に来なよ。
あなた
事務所…?
美琴(おねにいちゃん)
安全なのでしょうか…?…まぁ、あなたの下の名前さんに危害を加えたやつは一生後悔しますけどね。
力也(4番目)
そうだな。でも行く宛がないのも事実だ。一旦行ってみるぞ。
美琴(おねにいちゃん)
了解です。
衣玖(5番目)
…(どーも嫌な予感が…)
スワロウテイル事務所
あなた
へぇ、ここが事務所ってところなんだ〜‼
花凜(2番目)
こら、あくまで他所様のところなんだから大人しくしてなさいよね。
あなた
は〜い
美琴(おねにいちゃん)
そういえば、戸籍を確認する…とか言ってましたけど、具体的にはどんなことをするんですか?
恵美まどか
市役所に行って君たちの情報を確認してくるだけだよ。ま、時間かかるんだけど。
踏分誠一
そこまでして、気になるんか?
神柴健三
確かに…まどかさんなら興味がないはずですよね…特に、ああいう事件は…
恵美まどか
少し気になっただけ。それに、このまま放っておくわけにもいかないだろ?
踏分誠一
それはそうやな。
恵美まどか
じゃ、手始めに君たちの名字を教えてくれる?
あなた
えっと、僕たちの名字は、「星雲」(せいうん)です。
恵美まどか
神柴健三
まどかさん、これは…
踏分誠一
どういうこっちゃ…?
衣玖(5番目)
…あの、俺たちにも分かるように説明していただけません?
花凜(2番目)
ついでにそこのバカ2人にも分かるようにね。
優(一番目)
おいおい、コイツ6番目がバカなのは分かるけど、俺はバカじゃないぜ?
あなた
なんで僕はバカ前提なのー⁉
力也(4番目)
……はぁ…
美鈴(3番目)
だって事実じゃない?
あなた
うっ…確かに?
恵美まどか
…そろそろいい?
美鈴(3番目)
あっ、ごめんなさい。
恵美まどか
…で、その事件って言うのが、被害者の名字が君たちと一緒なんだ。
優(一番目)
!(まさか…)
恵美まどか
で、名前が「星雲生子」(せいうんしょうこ)。…なにか心当たりはある?
力也(4番目)
ッ…ないよ…
花凜(2番目)
…ええ、そうね。そんな名前、聞いたこともないわ。
恵美まどか
そう。…その事件の内容はこうだ。ある女性が女性の自宅で殺害された。そこには生まれたての乳児もいて、乳児も同時に殺されていた。
衣玖(5番目)
…。(まさか、その乳児ってのが、あなたの下の名前なのか…?)
恵美まどか
その女性自身にもたくさんの罪があった。金のためなどでたくさん子供を孕んでは殺していたようだ。…これでもまだしらばっくれる?
花凜(2番目)
し、しらばっくれるって…私たち、そもそもなんの嘘も…
優(一番目)
二番目、もういい。
花凜(2番目)
っ、あんた…
優(一番目)
全部話すぜ。6番目や5番目にも必要だろうからな。
衣玖(5番目)
……そう、なんだな…
あなた
ここからネタバレ注意!!!
優(一番目)
その通り、俺たちはママ…その被害者ってやつに殺された…
踏分誠一
なっ…
優(一番目)
ま、最初はそんな反応するだろうな。…長男は俺だった。最初に好きになった人間の兄との間で、無理やりできたらしい。
神柴健三
そんな…
あなた
……(お兄ちゃん…辛かったはずなのに…)
優(一番目)
どうしたらいいか分からなかったらしいぜ。…でも俺は未熟児で、産み落としたらすぐに死んだ。俺はその後鉄パイプでぐちゃぐちゃになるまで殴られたあと、死んだ。そのあとは腐ったんだろうけど…そこまでは俺も知らない。
恵美まどか
ふーん。…愚かだ。いつも人間は…
優(一番目)
二番目、お前からも説明してやれよ。
花凜(2番目)
…ふぅ。そうね。
花凜(2番目)
私はママ…被害者の最初に好きになった人間との娘。健康体で生まれたけれど、すぐに殺されたわ。
優(一番目)
(やっぱそうなんだな…)
花凜(2番目)
その時当時ママはまだ学生だった。私をトイレで産み落として、ハサミで刺して切って殺した…それからママは、すべての親族との縁を切ったのよ。
優(一番目)
そりゃ初耳だな。
花凜(2番目)
あっそう。…3番目は…
美鈴(3番目)
…あたしはね、お金のために生まれた子なの。
恵美まどか
美鈴(3番目)
でも、ママの体の中でカンシに体を取られて死んじゃったの。
美琴(おねにいちゃん)
…そうですね。それから、私が体を譲り受けました。
神柴健三
譲り受けた…?
美琴(おねにいちゃん)
ええ。私は元々ママの体の外から来た「タネ」だったのですが、死ぬまで3番目のそばにいたからか、融合してしまったんです。
あなた
そういうことだったんだね!
美琴(おねにいちゃん)
まぁ、はい。…弟さんには一応、説明したはずなんですけど…
あなた
そうだっけ?
美琴(おねにいちゃん)
それが私たちの生い立ちです。父親は「お客さん」だったらしいです。誰かは定かではありません。
恵美まどか
…胸糞悪い。
美琴(おねにいちゃん)
まぁ、そうですよね…
美鈴(3番目)
あなたは?4番目。
力也(4番目)
父親は分からない。ただ殺された。それに…俺…僕は元々、単眼症っていう病気だった。
あなた
だからめだまさんだったんだね…
衣玖(5番目)
6番目、よく分からん茶々を入れんな…話がややこしくなる…
あなた
ごめーん!
力也(4番目)
お前はどうなんだ?5番目と…6番目。
衣玖(5番目)
俺もあんたたちみたいにママの体内で死んだ。でも、弟に…6番目に腕を託したんだ。こいつは元々腕と脳がなくて、脳は姉貴からもらった。
美鈴(3番目)
そうだね。死ぬ間際に移植されたのを覚えてるよ。
衣玖(5番目)
そんで、俺は片目と心臓がなかった。元々な。そして足はカンシに取られた。だから弟に託して死んだ。
恵美まどか
…色々よく分からないところもあるけど、大体の状況は把握できた。で、今回の被害者の乳児が君だったわけだ。
あなた
僕…
衣玖(5番目)
じゃ、なんで結果的に全員生きてるんだ〜?
あなた
確かに…
神柴健三
オカルトじみた話ですが、「輪廻転生」というやつではないでしょうか。
衣玖(5番目)
ああ、そういう…ま、それ以外に辻褄は合わないかぁ…
力也(4番目)
じゃあ住むところはどーすんだよ。
あなた

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