第6話

拝啓、信じれなくなった君へ
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2021/12/24 01:16 更新
「信じて。」



ってよく使われる言葉だけど



そう簡単に人を信じることなんて出来ないと思う。



みんなそうじゃないかな?



信じれない理由は本人にしかわからないけど、



少なくとも自分のことを、関わってる人全員に、



全てを打ち明けられるほど人を信じれてる人なんて



そうそういないよね。



口だけの人だって、いっぱいいる。



そう簡単に信じれない。



あなたはどう?



…例えば、もしあなたに何か出来事があったとして、



それがあなたにとって大きな傷で、



あなたが何も信じれなくなってしまったなら、



僕はこれ以上言わない。



無理に「信じろ」なんて、絶対に言わない。



ただ、あなたの「少し信じてみようかな」が、



その思いが混じり気のないものであるなら、



偽りのないものであるなら、



少し、僕の想いに心を近付けてほしい。



「信じて」なんて言葉じゃ信じれないと思うけど、



それでも、あなたに僕の想いを、



僕の言葉を信じてほしいから。



もちろんこれは、



「信じろ」なんて言ってるわけじゃない。



「信じろ」って言われたから信じる、



なんていう偽物なんかいらない。



そうじゃなくて、



あなたから信じてみようかなって思えるように。



だから、僕は自分の想いを伝えることをやめない。



あなたに知ってほしいから。知っていてほしいから。



僕は、あなたが僕の言葉を信じれなくても、



あなたの味方でいること。



無理に信じようとしなくていい。



裏切られるのが怖いよね。



もう、裏切られたくないよね。



信じるか信じないかはあなたが決めることだから、



僕はただ、あなたが僕の想いを知っていてくれれば



それでいい。



今はまだ、僕の言葉を信じれなくても



綺麗事だって思ってても



いつかきっと。



その日まで、僕は僕の想いを伝え続ける。



あなたが僕をいつか信じてくれるまで。



…ずっと待ってるよ。

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