そう質問されてからいったい , 何時間が過ぎたのか
私はなぜか , 尋問されてます .
私が蒸発しかけの巨人と共に突っ立ってた時
『これはお前が殺ったのか?』と聞いた
しかめっ面のお兄さんはリヴァイというらしい .
私の反応が薄かったからか , ハンジというお姉さん
が『リヴァイのこと , 知らないの?』と聞いてきた
いや , 誰???
私が " いた所 " は壁外で巨人がいるらしい
死んでしまったお姉さんはアスという名前で
いい人だだたんだろうなぁと他人事のように考えていた
リヴァイと出会った所からここまで馬に乗ってきて
やっと椅子に座れたってのに質問攻め
挙句の果てにリヴァイはどこか行っちゃった ,
この世界には巨人という化け物がいて
どうやら調査兵団っていうやつが巨人を倒してるらしい
壁外…というのは , ウォール・マリア.ウォール・ローゼ.ウォール・シーナで囲まれたこの世界の壁の外にいたということ .
私に記憶と敵意がないことを判断して連れてきたらしい
それってあそこで反抗してたら殺されてたってこと?
そりゃあ私は不審者だな , 変質者だ .
ヤバイヤバイ(?)なんか私のせいでめちゃめちゃ迷惑かけてる気がする .
申し訳ないなぁ゙ッッ!!!!←情緒不安定めちゃくちゃ悪い顔しとる , なんやねんコイツ‐!!!
期待して損したわ , !!!!!泣
私を助けてくれた優しいお姉さんに会って , お礼を言いたい .
だけどそれは叶わない ,
私の記憶を取り戻したい ,
それは叶わない
私のお母さんとお父さんに会いたい ,
叶わない ,
死んでしまった , 記憶がない , わからない ,
やれることをやらない理由にはならない .
なれない .











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。