第6話

鄙∬拷
66
2021/06/17 11:50


谿九&繧後◆繧ケ繧ォ繝薙が繧オ



「…はは、」

彼の笑い声が駅に短く残響する。
顔を覗くと、見慣れた笑い顔。必死に隠しているつもりだろうが、隠せていないのが現状なのだ。

そう、知っている。
彼の癖も、その表情も、笑い声も、
全部全部分かってる。


「…分かってるんでしょ? どうせ。」

「さぁ、何のことでしょうね?」


その表情が、
私が好きだったのものとよく似ている。


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