第2話

2話
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2025/12/21 12:54 更新
救急車はすぐに到着した  
あなたの下の名前を搬送してる途中、もちろんあなたの下の名前は目を覚まさない
  


声が出なくて、そして何も考えられない




僕は何で気付けなかったんだろう、




罪悪感で胸が締め付けられる




このままあなたの下の名前が目を覚まさなかったら?




考えたくもないことが頭の中を埋め尽くしていく
恵美まどか
あなたの下の名前…気づけなくてごめん…











病院



あなたの下の名前は一命をとりとめた、




小さい体に繋がれた沢山の管、できるなら変わってあげたい、




その時あなたの下の名前が静かに目を覚ました
(なまえ)
あなた
…お兄ちゃん…?
恵美まどか
あなたの下の名前…!
(なまえ)
あなた
心配かけてごめん、隠しててごめん
恵美まどか
違う、僕が気づけてたら…
(なまえ)
あなた
んーん、あと言わなくていいの
(なまえ)
あなた
私がここで喋れてるんだから結果オーライなんだよ
(なまえ)
あなた
お兄ちゃんが全部抱える必要もない、
(なまえ)
あなた
だから本当にいいの
(なまえ)
あなた
わかった〜?
恵美まどか
う、うん、わかった
(なまえ)
あなた
これから入院でしょ…?
恵美まどか
そうだろうね、
(なまえ)
あなた
じゃあお兄ちゃんが私のこと支えてよね〜?
(なまえ)
あなた
じゃないと私心折れる
恵美まどか
わかった笑もちろん可愛いあなたの下の名前のためなら
(なまえ)
あなた
ありがとう、今日はもう寝ていい…?
恵美まどか
うん、しっかり休みな、早く治すために
(なまえ)
あなた
ありがとう、おやすみ
恵美まどか
うん、おやすみ

あれからあなたの下の名前は検査もあれだけ嫌がってた薬も頑張っていた



そして1年後、ついに退院した



毎日薬を飲むことや月に一回通院することになったがネストでの仕事が再開できるとあなたの下の名前は喜んでいた
(なまえ)
あなた
お兄ちゃん、来年はちゃんとクリスマスデート行こう
恵美まどか
その時あなたの下の名前が元気だったらね?
(なまえ)
あなた
私が元気じゃないわけないでしょ!
恵美まどか
さぁどうだろうね〜











現代
(なまえ)
あなた
あぁ…懐かしい…
恵美まどか
だからあなたの下の名前、無理しないでよ?
(なまえ)
あなた
はいはい、薬飲むから
恵美まどか
もうわかってるんだかわかってないんだか…
僕は今、普通に暮らせていることに感謝してる

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