毎日 疲労が溜まる社会人
元々人付き合いは得意な方じゃないから
それなりに社会人として振る舞うのは神経を削る
それでも、
どんなに呟くように玄関先で帰りを知らせたって
てゃてゃてゃっ …
ぎゅぅう
すぐに駆けて抱きついてくる俺の犬
ふわふわ柔らかくて ほんのり甘い香りの
俺のことが大好きなかわいいかわいいスンミナ
ほんとは、今すぐに甘えたい
仕事頑張ったねって甘やかしてほしいし
何も考えずにスンミナを好きにしたい
でも、スンミナに嫌われるなんて嫌だから我慢
それに俺が甘えるとか ..
かわいいスンミナが甘えるのとは違って
だいぶキショいし
眉を下げて俺を見つめるスンミナを
ぎゅっと抱きしめてチャージ
一日外で頑張ったんだ
全身で癒されたい、癒してほしい
背中を優しく撫でられる
俺の首元に埋めた鼻をくんくんとさせて
満足気な様子
……仕事終わりの匂いを嗅がれるのは
いつまでたっても恥ずかしくて慣れない
きゅん .. ?
いつスイッチが入ったかわからないが
潤んだ瞳で誘ってくるスンミナ
癒して たくさん満たしてほしい
頬に手を添え、唇を重ねて返事をした
食欲も心もスンミナと触れ合えば不思議と満たされる
…そういえば夕飯食べ損ねたな
今日はやけに素直になって
思うままにスンミナと重なった
頬に残る涙の筋を優しくなぞって
その柔らかな寝顔をカメラに収める
カメラを起動させるために開いたスマホ画面に
“ ソチャンビン ” の文字
時刻はもうすぐ日付をこえるが、
こいつなら出るだろう と名前をタップする
予想通り、すぐに繋がった
チャンビナの声はしっとりと落ち着いていて
スンミナに十分に癒された俺の声は心做しか高い
いつもの調子のチャンビンの声を聞いたら
だんだん腹が減ってきた
スンミナに満たされて気分もいいし
今日は久々に飲みに行こう
変わらずすやすやと寝息を立てるスンミナに
キスをして、車の鍵を手に家を出た
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最近、🔞が書けなくてだめです…
それメインな小説もあるのに全然進まなくて停滞してます🥲
加えて年末は仕事がすごいすごい
早くこの山を越えてゆっくりしたい😂
みなさまも今日もおつかれさまです💫
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。