第4話

お勉強タイム
92
2024/06/18 04:00 更新
勉強を進めていくと…
麗華
麗華
(うーん…ここの問題難しいですね…素直に誰かに聞きましょう…)
その時ふと頭に浮かんだのは
麗華
麗華
(音羽さんなら知っていますかね…)
席を立つと音羽さんがいるであろう執事部屋まで向かう
麗華
麗華
(でも、お仕事のお邪魔をしてしまいますね…どうしましょう…)
ドアの前で悩んでいると
音羽
音羽
お嬢様…?どうされましたか?
麗華
麗華
ひゃあ!?あっ、音羽さん…
音羽
音羽
驚かせてしまってすみません…悩んでいるようでしたので。
何かご用でしょうか?
後ろから音羽さんの声がして思わず変な声を出してしまいました…///
麗華
麗華
えっと、お勉強していたら分からない所が出てきてしまいまして…もしお時間ありましたら教えて頂きたいのですが…
音羽
音羽
俺で分かる所でしたら喜んで
音羽さんの口から"俺"という言葉が聞けて少し距離が縮んだ気がして嬉しかった…
音羽
音羽
それではお嬢様のお部屋に行きましょうか
麗華
麗華
はい!ありがとうございます
自室に着き椅子に座ると音羽さんがおそらく執事部屋から持ってきたであろう簡易椅子を私の椅子の隣に置き腰を下ろす
音羽
音羽
それで分からない所はどこですか?
麗華
麗華
ここなんですけど…
問題を指差すと音羽さんの顔がぐっと私の方に近付く
音羽
音羽
あー、この問題ですか…なかなか難しい所をやっているんですね。
ここの問題は……
音羽さんが動く度ふわっと香水の匂いがする
その度心臓がドキドキと高鳴る…
音羽
音羽
お嬢様…?分かりましたか?
麗華
麗華
あっ、ごめんなさい!もう一度教えて頂けますか…?
音羽
音羽
はい、ここの問題はですねここの公式を使いまして…
音羽さんが私の為に真剣に教えて下さっているのに上の空は失礼ですよね…真剣に聞きませんと…
音羽
音羽
こんな感じですが分かりましたか?
麗華
麗華
はい!凄く分かりやすかったです!
本当にありがとうございました!
音羽
音羽
良かったです
またお困りの際は遠慮なく仰って下さい
麗華
麗華
はい!ありがとうございます

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