勉強を進めていくと…
その時ふと頭に浮かんだのは
席を立つと音羽さんがいるであろう執事部屋まで向かう
ドアの前で悩んでいると
後ろから音羽さんの声がして思わず変な声を出してしまいました…///
音羽さんの口から"俺"という言葉が聞けて少し距離が縮んだ気がして嬉しかった…
自室に着き椅子に座ると音羽さんがおそらく執事部屋から持ってきたであろう簡易椅子を私の椅子の隣に置き腰を下ろす
問題を指差すと音羽さんの顔がぐっと私の方に近付く
音羽さんが動く度ふわっと香水の匂いがする
その度心臓がドキドキと高鳴る…
音羽さんが私の為に真剣に教えて下さっているのに上の空は失礼ですよね…真剣に聞きませんと…














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!