第16話

番外編 ちまちまになりました(悪魔の零依 様リクエスト)
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2024/02/02 05:24 更新
こんにちは、あなたの名字あなたの下の名前です。
えーと、とりあえず皆様に重大な報告があります。


体がちっちゃくなりました。





あなた
んぅ…ぁ…?
起きました

あなた
え…w
笑ったわ

あなた
ん~…
どうしよう

あなた
チラッ
鏡見た

あなた
あれぇ…?
ありえない

あなた
………うぇーいw
まあいったん写真撮ろ
美人さん
『あなたの下の名前っ!』
あなた
うっわぁなんですかびっくりしたぁ
美人さん
『びっくりしたぁじゃないわよ!』
美人さん
『なにしてんの自分が置かれた状況分かってる!?』
あなた
状況は分かってるけど理解はできてないですね。
あなた
朝起きて、自分の部屋で鏡見たらちんまいのが写ってるんですよ。
あなた
どゆこと。
美人さん
『こっちが聞きたいわよ!』
はい。ということでですね。どうやらこのあなたの名字あなたの下の名前、幼児化したようです。








改めて状況を説明します。

昨日は夜遅くまで大人に分類されるような年齢のファイターさんたちが飲み会を開いていたこともあって、布団に入ったのは確か深夜の3時頃。現在時刻8時半です。あ、寝坊してますねやば。
まあそれはいったん置いておくとして、しっかり五時間半の睡眠をとって疲労を回復し眠りから覚めた私は自身の体に違和感を感じ鏡をのぞき込みました。

そこに移っていたのは自分とそっくりの容姿をした五歳ほどの幼児。

幼児化しちゃったかぁ…
美人さん
『しちゃったかぁじゃないのよ!』
美人さん
『おかしいでしょ!どう考えても!』
あなた
う~んでも私もよくわかってないので…
という会話を美人さんとしていると。


こんこん


部屋のドアが叩かれました。
たぶん遅刻してるから誰かが私を呼びに来たんでしょう。

ってか、
あなた
まずいまずいまずい
あなた
この格好見られたらやばくないですか
美人さん
『まぁ驚かれるわね』
あなた
やっべぇ

焦っているうちに、


がちゃっ


ドアが開かれました。
その先には、
プリン
っ!? /////
小さいピンクの丸い球。プリンさんが、頬を赤らめて立ち尽くしてました。
あーまずいとこ見られたな…

※ちなみに言い忘れてましたが体だけちっちゃくなったのでパジャマがぶかぶかすぎて布団から起き上がった時点で少し脱げてます
あなた
あ、あのプリンさん
プリン
ぷりぷぅ!ごめんなさい!
ばぁん、と派手に音を立てて扉が閉じられました。

あっちょっと待って頼みたいことが

少しだけドアを開けて隙間から顔をのぞかせます。幸いプリンさんはそう遠くには行ってなかったのでマスターさんに話を通してもらうように頼みました。
あなた
くしゅん
美人さん
『……風邪ひくから布団かぶっときなさい』
あなた
…うぃ
布団にくるまって過ごすこと約1分。
マスターさんが用意してくれた幼児用メイド服が届いたのでそれに着替えて皆さんのところまで行きました。というかこの身長めっちゃ不便ですね、屋敷中のドアノブが高い。カービィさんとかいつもどうしてるんでしょう。
で、遅刻してしまってすみませんと伝えると、
ルイージ
いやそれはいいんだけどさ
ルイージ
ちっちゃくなってる、よね?
あなた
はい
リンク
い、いったい何が…?
あなた
まったくわかんないです。
あなた
原因不明。
カービィ
あなたのニックネームの頭の上が全然高くない…
ピカチュウ
ぴかぴかのぼりやすいけどね
ネス
身長おんなじぐらいだーw
ヨッシー
これなら上に乗せて走るのも余裕ですねぇ~
あなた
ははっ
ネス
目がタヒんでて草
プリン
ぷり、ぷりぷぅ…あなたの下の名前、その…
あなた
あ、プリンさん
あなた
さっきはびっくりしてたとはいえ驚かせてしまってすみません
プリン
ぷ、ぷりぃぷっぷぅこ、こちらこそごめんなさい
ということで、屋敷のリビング兼食堂には、家事担当のリンクさんとルイージさん、カービィさんネスさん、ピカチュウさん、プリンさんからなる子供組と、任務で疲れてすぐに眠ってしまい飲み会に参加していなかったヨッシーさんがいらっしゃいました。
ピカチュウ
ぴか、ぴかぴぃっちゅう?ね、今日はそれで仕事するの?
あなた
そうですねー
あなた
遅刻してしまったので働かないというわけにもいきませんし
まあリンクさんと一緒にいたいだけなんですけど。
美人さん
『それが本命よね。』
はいまあそうですけど
美人さん
『すがすがしすぎてスッキリするわ』
リンク
無理はしないでくださいね?
あなた
はい!
リンクさんに心配されてるよぉ!ありがたいよぉ!尊いよぉ!
美人さん
『………黙ってればかわいいのに』
なんか言いました?
美人さん
『いーえ何も』
それから頑張ってこの小さい体で屋敷の仕事をこなした(こなそうとした?)私ですが、この体への感想は一言。

不便。圧倒的不便。

買い物すれば荷物が持てず、接客すれば驚かれ、料理はシンクに手が届かず全くできない。
何をしろと。何ができると。

あ、でもいいこともありました。

例えば…
あなた
ん、うぅ~…っ
時は午前中。
私は棚の上の荷物を取ろうとしていました。精一杯手を伸ばしてそれを取ろうとしますが、一向に届く気配がありません。

あきらめよっかな。

そう思ったとき、私の体は宙に浮いていました。
比喩などではなく。急に視界の高さが高くなったのです。
あなた
っえ
下を見れば、そこには。
リンク
あなたの下の名前さん、これで届きますか?
尊。
美人さん
『あれま。』
えっちょっと待ってこれはリンクさんが私を持ち上げているということでつまりリンクさんが私に触れているということでというか目線高いリンクさんってこんなに背高かったっけどうしようどうしようだがしかし降ろしてほしくないこのままでいたいがしかしずっとこのままではリンクさんの腕に負担がかかることになってしまいってか前もそうだったけどめっちゃ助けてくれるリンクさん優しい尊いあばばばばhふぃsjffひhgはhkすふぃshs
美人さん
『あなたの下の名前ー!?』
美人さん
『頼むから!平常心平常心!!』
美人さん
『さすがにここでタヒぬのはやばいって!』
あなた
ああありがととうごございます
さっきとは別の意味で震えまくる手で荷物をとってリンクさんにお礼を言えば、彼は「どういたしまして」とにこやかな笑顔で言って、すとんと私を下ろしてくれました。


やばい心臓壊れそう

ばっくんばっくんいってます。

美人さん
『よっかたわねあそこでタヒななくて』
う~ん確かにそれはそう

タヒにそうではありましたけどね
美人さん
『確かにそれはそう』
あのセリフパクらないで頂いてもよろしいでしょうか
美人さん
『えへぇ』
きっっっっしょ
美人さん
『辛辣』
とまあそんなふうに。
結局いつもと変わらずリンクさんの尊さに悶絶してました。リンクさん尊い。

ちなみに次の日には幼児化とけてました。思ったより早かった。


あ、おまけ載せときますね↓((
晴南
あなたの下の名前ちゃあぁぁあん!
あなた
きしょいきしょいきしょい
あなた
近寄らないで
晴南
なんでさあ!
晴南
そんなにかわいいのに!
あなた
いや原因は私じゃなくてあなたにあると思うんです
あなた
気持ち悪いので近寄らないでください
美人さん
『リンクさんのときとの対応の差が…ww』
あったりまえじゃないですか推しと一般人だったらどっちがいいかって聞かれたら断然推しでしょう。
ダリィ
………おいで
あなた
は~い!
シャドー
おぅわめっちゃいい子だ
晴南
なんでえぇぇぇ
あなた
きしょいから。
晴南
辛辣っ
晴南さんがロリコンだったことが判明しました。
主
おわりっ!
あなた
あのすいませんひとついいですか
主
なんですか我が同志よ
美人さん
え、どしたし
あなた
いやまあお互いにリンクさん推しなのも認めるしリンクさんが尊いのももちろん認めますが。
美人さん
わからん次元の話しないでもろて。
あなた
これ番外編ですよね
主
です。
あなた
なんか三千文字近い文字数なんですけど。
美人さん
あらぁ…
主
あらぁ…
あなた
ん?
主
さーせん。
主
いやあのですね、番外編って一個のチャプターで完結させないとじゃないですか。
美人さん
うん。
主
だからですね、整理整頓ができない主は書きたいものを全部詰め込むからめっちゃ文字数がえぐいことになるんです。
あなた
やばいですね。
主
やばいです。
主
あ、それとですね、今回の番外編、悪魔の零依様リクエストなんですけど、
主
実は零依様、うちのあなたの下の名前ちゃんのイラストを描いてくださったんですよ!
主
こちらです↓
主
え、何この天使
美人さん
神の使いって意味ではあってるかもね。
美人さん
こうやってイラストみたいに黙ってたらかわいいのに
あなた
なんか言いました?
美人さん
あ、いえ何も
主
美人さんが何言いたいのかわかった気がする。
主
じゃあ今回はこの辺で!
主
では!
悪魔の零依 様のイラスト部屋↓
零依様、この度は本当にありがとうございました!

皆さんも、かわいいイラストばかりなんでぜひ見に行ってみてください!


では!

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