あの、情報量多いて
えーっと、あたいたちと同じように、まっくんたちもピンクの霧に連れてこられた
カーネとラナンが加勢した
ローゼやまっくんたちも加勢した
...で、合ってるかな?
その銃は、ローゼたちが持ってる銃とほとんど変わらない見た目をしてる。あんなでっかい音がするとは想像もできない
まさか当てることができたとは、マジで凄すぎる
ティラールの開発品、恐るべし
その時─
突如、あかいは銃を持って外へ出てってしまった
続いてこたろーも行ってしまった
きゃにはまっくんから持ってた開発品の銃を貰った
そしてきゃには部屋から出て行ってしまった
無意識にアトクが落としたナイフが目に入った
みんなが取り残されたナイフを見ているとき、
おっと、、この流れは

りれおはしぶしぶ落ちてるナイフを拾い、部屋の外に出た
即きのちよに言われてしまった。流石に無理か。銃弾を避けるのもやっとなぐらいだしなあ、、
(やっぱ強いんだなあ)
待機するのも疲れてきた。様子が見たい
さっきから銃声音が鳴りやまん。通路の中でも良く響く。どんだけ強いんだよあいつ
あかいとかにかまと俺だけかと思ったら、りおれも来た
進んでいくのと共に、銃撃音も大きくなってく
走ってると、横からロサードが出てきた
そのとき、あかいが銃を構えて撃った。あかいが撃った弾がロサードに方面に向かってた弾に当たり、そのままあかいの弾の勢いで壁に埋め込んだ
そのままロサードはまた戦いに入ってった
てことで俺たちも戦いに参戦しに行った
銃弾があちこちに飛び散ってる。避けるのが大変すぎる
銃弾の雨の中、ようやくアトクの姿が見えた。腕撃たれたかつ3対1でもピンピンしてしてる。なんなんあいつ
早速かにかまは開発品の銃をアトクに向けて弾を放った。ピンクの弾の周りに白い円が3つ並んでて、見た目からは考えられんほどポップ。速度めっちゃ速い
しかし軽々しく弾は避けられてしまった
今度はすげえ速さでりおれが床を走って、アトクの背後に回り、隙をつこうとしたがまた避けられた
かにかまが前に出てもう一発撃とうとしたところ、弾が出てこない
どうやらロードがあるみたいだ。さっき撃ってからは時間は経ってると思う。ロードならかなり長いと思う
りおれがかにかまのところまで戻ってきた
そうしてお互いの銃とナイフを交換した
今気づいた。すげえ今更だけど気づいた。どうしよ
かにかまはタイマンしてるところに、アトクに向かってナイフで切りかかった。魚でもさばくんかってくらい切りかかってる
またしてもアトクは避けた
りおれは銃を構えてアトクに放った。結果は言うまでもない
撃ち合いは止まない
なんかこのまま戦ってても状況変わんないきーする
そのとき
奥からマチコたちの叫び声が聞こえた
アトクはここにいるからマチコたちには手を出せないはず...
もしかして...
通路の横から、ティラールやつらに捕まってるマチコたちが見えた。腕を後ろにさせて拘束してる
(くっそ、マチコたちと一緒に待機してればよかった)
5人ぐらいいる。まだ部下を残していたみたいだ。最悪すぎ
ロサードたちもお手上げ状態だ。どうしよう。下手に動けないしな
笑みが深くなった
そのとき、マジでいつの間に、アトクの後ろに部下の一人がいて、腕を振り上げようとした
その瞬間、アトクは速攻後ろ向いて部下の手首を掴んだ
そうアトクが言ったのと同時に、あかいが銃を構えて即撃った
弾を避けようとしたとき、部下が足を蹴り、アトクを転ばせた
そしてそのまま座り込んだ
その瞬間カーネが怒鳴って、ロサードたちはアトクを押さえつけた
そんな中、アトクにスタンガンを仕掛けたやつが被ってたヘルメットを外し始めた
状況がうまく呑み込めないとき、聞き慣れてきた声が聞こえた
ローゼだった。まさか部下に変装してるとは
ローゼに続いて、次々と他のやつも装備を外し始めた。随分暑苦しそうにしてたけど、そんなに暑いのか
───
様子を見に行きたかったところ、ローゼが提案した
よくわからんけどローゼになにか作戦があるみたいだ
いいタイミングで、アトクに部下が私たちを捕まえた姿を見せ、アトクを今、自分は有利側な立場にいると思わせる。その隙に攻撃する...とのこと
そうして話し合って行き...
部下役が、きのちよ・ばにこ・けいたろー・まっくん・ローゼ
捕らえ役が、あたい・らんこ・あやり・ぴあこ
待機組が、どるこ・とうふちゃ・ねえすぁん
と、なった
ローゼは部屋の外に出た。あたいたちもついてく
リーダー室への通路を抜け、壁を抜けたと思いきや、いつの間にローゼの姿が消えてた
どうやらローゼは壁を抜けてすぐある天井の通気口へ入ったみたい
そうかもしれないけど、とてもじゃないが天井が高くてのぼれない
(えー?って、不思議そうに言われても普通の人はそんな高く跳べないって。どうなってんの運動神経)
そうして、気合で跳んだり肩車したりして、なんとかみんな通気口に入っていった
まず言えることは、しぬほど狭い。しゃがんでやっと進められるぐらい。あと暗い
ローゼ先頭で、一列になって進んでる。あたいは捕らえられ役だから後ろの方
とりあえずみんなについてってる。ついていけばなんとかなるやろ
しばらくして、ローゼがピタリと止まった
そう言ってローゼが降りて行った。続いて他の人も降りていく
覗いてみると、どうやら部屋と繋がってるらしく、全体が灰色って感じ。ロッカーや棚がある
ローゼはロッカーを漁っており、服を取り出した
小さい声で、耳を澄ましたらそう言ってた。よく見るとローゼが手に持ってるのは部下が着てた装備だ
らん子が小さい声で言ってきた。あたい以降の後ろの皆は見えないみたい
しばらくして、ローゼたちがのぼってきた。その後、また進んでいった
またまたしばらくして
とのことで降りた。場所は通路で、近くから銃声音が聞こえるけど、あかいたちが戦ってる通路とは違うとこみたい
───
スパイだからか、演技とかについてよく知ってるみたいだ。でも危うく部下の人撃たれるところだったよ?
そのとき─
後ろから微かに声がしたと思ったら、ロサードが腹抱えており、アトクの姿が消えてた。カーネとラナンは警戒心満載で銃を構えてる
視界の色が少し暗くなった気がする
上を向いたら、アトクと目線が合った。手には銃を持っている
上を向けれたことさえ奇跡だと思う。でも、これ以上動ける気がしない─
銃声音と同時に、今度は視界の色がオレンジに染まった。あまりの熱さで思わずしゃがんだ
恐らくアトクが火だるまと共に奥の通路にぶっ飛んだ
ローゼとカーネは驚いた反応してる。ロサードは呆気ない感じでポカーンなってる。ラナンは相変わらずマイペースだなあ
そういえば見たことない子も居たか。あたいは見慣れた光景だけど
ラナンがコツコツと煙に向かって歩いてる
やっと煙が少し消え去り...
まさかの声がした。さっきよりかは声が薄いが、まだハキハキしてる声だった
雑に座り込んでいる。後ろの壁にはでかいヒビがある
人間でこたパンチ喰らって生きてるとは、相当ヤバイ奴だ。
さすがのアクトでも、致命傷ではあったらしい。いや意識あるだけで大分凄いと思うけど
そんな状態でもカーネは容赦なく聞いてくる
急激にアトクの息が浅くなり、発音が聞き取りにくくなった
そのとき、後ろから足音が聞こえてきた
後ろから待機組が歩いてきた
まちこたちが外に出て行った
ローゼさんが「なにかあったとき、これで外出て」とのことでカードキーを貰った
やっぱり一緒に行った方がよかったのかなと思ったけど、念のため残っておく
そんなこと考えてると、ねーさんがロッカーを漁り出した
(武器...たしかに)
それにしては結構容赦なく雑く漁ってる
漁るのはありかもしれない
申し訳ないけど、自分も部屋に置いてある本棚とか漁ってみた
しばらく漁ってみたけど、なにもなかった
そのとき
デスクにとうふさんがいて、ファイルに入ってる書類みたいなのを持ってた
中を見てみると...
手には書類らしき紙を持ってる
雷ってなんだ。色がピンクと黒意外の色とは珍しい
なんと、ローゼはその現象を生で見たらしい。その後ピンクの霧かららん子たちが現れたらしいから、書類の情報は合ってそうだ
別世界に転送できるならもしかして帰れるのでは!?
ローゼが指したのは、ロサードの真後ろにある部屋だった
そして、あたいたちはローゼの後を続いてった
中へ入ると、The 研究室って感じだ。机の上には薬品やら道具やらが置かれてる
部屋全体は白だ。珍しい。いや、これが普通
てか人ぶっ倒れてるけど大丈夫なのだろうか。ローゼと目が合うと、大丈夫と目で言った
わらわら机の上に置かれているうち、一つだけ目立つ、黒いボタンがあった。よく見ると緑の雷がビリビリ出てる
これが、私たちの世界へ帰れる装置
やっと、やっとだ。こんな帰るのに苦戦したことはない
確かに、めっちゃバチバチ雷が出てる
勇気出して持ってみたら、意外と大丈夫だった。痛くないし、痺れもしない
やり方は分かった。あとは帰るだけ...
ここまでしてくれて、多大なる感謝だ
お言葉に甘えて、帰るとしよう
ローゼが手を振ってくれたのであたいも手を振り返し、ボタンを押した。頼む、帰らせてくれ
押した直後、小さい雷が大きく、激しくなり、光り出した
そしてすぐ、視界がしぬほど真っ暗になり、抗えないほどボタンに引きずり込まれ、飲まれてった
続く...
動画
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!