終わる前に私はこの説明セットをぶっ倒す
可愛いものは好きだ
でもこれは違う
ガッと噛んで血を出して羊皮紙に丸を描く
バチィン!と焼けるような焦げたような匂いがする
可愛い?セットに穴を開けたのだ
ほう……ゴルゴンスネーク…
流石はアスモデウスの家系といったところね...
特待生に敗れたときいたけどあの実力で...?
信じ難い...が
まぁすぐに分かる...
奴がいか程の実力かー⋯
ヘラヘラしおってぇ
奴にそっくりだ!!
そう
喧しく
節度がなく
マイペース
私とカル兄の三大嫌悪を凝縮した
あの阿呆理事長に!!!
今までカル兄がどれだけ奴に振り回されてきたことか⋯ッ
気まぐれで給料減らす!
自作の説明セットを押しつける!
入学式の進行もめちゃくちゃにして⋯!!
だけどこの行事の権限は私とカル兄⋯!
少しでもヘマをしたら即退学にしてやるッ
貴様の自慢の孫をな⋯ッ!!
※召喚とは悪魔が魔獣を使役する儀式または人間が悪魔を使役する儀式だ
※そして羊皮紙には印が入っており⋯ 彼は人間である!
ペカーと光るカル兄の下半身
特待生を見れば上半身もペカーと光っている
ボフンッ
ポヒュゥゥ
契約は解除不可
カル兄はショックで寝込んだ
入間の位階は測定不可

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。