第7話

❥ Ⅳ
275
2025/07/04 11:25 更新
あなた
ねぇ、入間君
入間
ぁ、はい!何でしょうか!!
あなた
んふっ、そんなにかしこまらなくてもいいわよ?それより…
そっと顔を入間くんの耳元に近づける。
あなた
貴方、本当に悪魔なの?
入間
え゙っ…
あなた
あら、冗談だったのに…別に採って喰おうって訳じゃないわ(笑)
安心して、私は天使だもの。
入間
天使…?
あなた
そういえば、自己紹介をしていなかったわね。
改めまして、ウェヌストゥス・あなたの下の名前と申します。「魔界の天使」とも呼ばれておりますわ。
天使というのは家系能力に起因するものも御座いますが、言わば信奉の対象ですわ。
入間
魔界の天使…って、すごい人じゃないですか!
入間くんはキラキラと輝いた瞳で私を見た。

天使なんて、表面上だけの存在なのに…

彼は”人間”だからだろうか?

私に憧れてくれるのは嬉しいけれど、私はただの虚像。

天使が居ることで、私という存在が目立つだけ。

私は、空洞からっぽだ。
あなた
そろそろ始まるわね。ネクタイが緩んでいるわ、こっちへいらっしゃい?
入間
はい、!
あなた
ふふっ、なんだか夫婦みたいね?
入間
ふ、夫婦…?//
あなた
さ、前を向いて?始まってしまうわよ、!
ダリ
えー、只今より新年度バビルス入学式を始めます。
入学式どんなのか忘れちゃった…🥲

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