会場内は一斉にざわ付いた
遅れて登場してきた新入生
その新入生は魔力が一切無いと来た
しかし、ユウは闇の鏡に選ばれている
その事実に対する疑問が生徒等には生まれたのだ
そう考え込んだクロウリー
驚愕の事実に腕の力が緩んだのだろう
クロウリーの腕の中にいたらグリムが暴れだした
リドルがそう叫んだ途端あなたとユウからしてみれば有り得ない光景が瞳に映る
しゃべる狸が口から蒼い炎を出したのだ
ユウは目を白黒させあなたは何かを考え込んだ
ヴィルとレオナの押し付け合いが始まりアズールが名乗り出ようとした時、アズールの言葉をあなたが遮った
そう言ってあなたは黒いフードのついた式典服を脱いだ
式典服の中から出てきたのは制服でも式典時に中に着るものでもない
黒いズンボラ星のジャージ上下、その上に来ている白い生地に青い色で流水紋が書かれている着流し
腰には普通の帯とその少し下にベルトを巻き、兄銀時とは反対の右だけ着流しを脱いでいる
腰には『洞爺湖』と書いてある木刀が刺さっていた
その時点でもう既におかしいのだが、一番の問題は次にあったジャージの下に蓄えてある豊満な乳房
黒に赤い線が入っているジャージの間から見えている乳房は男らの目に入った
思春期の男には刺激が強いもので、辺りで生唾を飲む音が聞こえた
しかしあなたはそんな事も気にせず兄と同じ銀髪天パの髪を揺らし、腰に指してある木刀を抜きグリムの首に巻いてあるリボンの隙間に突きつけ動きを止めた
その一連の流れを周りはポカンと眺めていた
その言葉で周りはふと我に帰った
その中でリドルが口を開く




















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!