〈優理side〉
今日は一年生が剣技の授業の見学に来る日か…
1時間目と2時間目、
〈すいside〉
訓練場なんてあったんだ
〈優理side〉
一年生が来た。
そろそろ準備しないと
〈すいside〉
優理先輩の模擬戦を見られるなんて…!
しっかり目に焼き付けて私も先輩みたいになれるようにしなきゃ、
優理先輩と優奈先輩が睨み合ってる…
すごい気迫だ
先に動き始めたのは多分優理先輩
その後は何も分からなかった
はやすぎる
人の出せる早さじゃない
気がついたら試合が終わってた
優理先輩が優奈先輩の首元に剣を当てている
優理先輩みたいに私も…!
私が何もできないから
私がこの世に産まれたから
私が生きてるから
お母さんはこんなになっちゃったんだ
あ゛ぁ゛…






![[ 大型参加型 ] # 天空の賽子に全てを任せ 。](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/OdQY9PRCapcR2Vu3TgUF1zkHQ8k1/cover/01KZ8EZKDN00GBAXG82H0MX4N7_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。