第13話

第10話
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2024/04/02 05:40 更新
esfjが作ってくれたご飯をちまちま食べながら、スマホを眺める。


Ti○TokやInst○gramなど、今の学生には欠かせないアプリを俺はちゃんと入れてる。Inst○gramはenfpに強制的に入れたものだが……


Ti○TokはYouT○beより見ている。開いてりゃ、動画が流れて興味なければスクロール。


あっという間に時間が過ぎる悪魔なアプリだ。


でもぶっちゃけ、この世はこれが無いと生きて行けないのも同然だ。俺もその一部。


クラスの優等生ちゃんは「そんなの入れてない」だなんて言ったら、はあ?とか言われるんだろうな。


優等生ちゃんは勉強して成績取ってるんだから、今更そんな悪魔が入ったらどんな優等生ちゃんもドン底に落ちる。


…俺は別に優等生でも劣等生でもない。目立ちたくないから、普通でいい。


何人かの同性からも好意を寄せられてると思うと、普通じゃねえなと感じるのはあまり気にしたくない。
esfj
esfj
istp!スマホ見てないでご飯パパっと済ませてね?
istp
istp
…あー、うん……
注意されるも空返事で返す。


なんか注意されると気に食わない、命令も。


だから社会出ても多分除け者扱いされるだろう、そもそも俺の性格は社会には合わない。


素直に従う奴がよく分からない。ムカつかねえのかな。


まあ、社会に出たら気に入られる奴の性格だよな。大体そういうのって。
esfj
esfj
……istp、ちょっとお話しない?
istp
istp
あ?…あー、…………まあいいよ。
内心めんどくさいがスマホを置いて、箸で魚を食べながらesfjを見る。
esfj
esfj
(かわい…)ねぇ、今度さ一緒に遊びに行かない?
istp
istp
遊び??どこにだよ
esfj
esfj
ん~、…原宿とか渋谷とかistpが苦手そうなところじゃなくて、ちょっと静かな所に遠出したいなぁって
istp
istp
静かな所……?…日程によるけど、いいよ
esfj
esfj
いつも暇じゃん笑
istp
istp
部活あるっつーの
esfj
esfj
最近幽霊部員気味のくせによく言うね笑笑
istp
istp
うるせ
まあ面倒くさくて部活にも真面に行ってない。しかも、エースなの忘れてた。


そろそろ顧問に怒られるんだろうなぁ………


アイツ厳しいし。でも、エースの俺にちょっと甘い気すんだよな。


なんか気持ちわりぃ
esfj
esfj
…ふふっ
istp
istp
?なに笑ってんの
esfj
esfj
いや、istpと居ると誰よりも落ち着くなぁって
istp
istp
………っそ。
いつもこうだ。何かと変な事を言ってくる、そんなesfjに違和感を覚える。


俺を見る目が変だったり、体を舐め回すように見てくる時もある。


……でもesfjによってそんなことあるハズないと思い込ませて終わる。
ガタッ  
istp
istp
、?どうしたんだよ。esfj
スッ   チュッ、
istp
istp
…………………は、
esfj
esfj
僕istpのことが好きだよ、会った時から。返事は聞かないよ、どうせ断られるから。istpは意識しなくていいよ。
     "僕がずっと傍で守るから、♡‪"
istp
istp
はっ、ちょ、待てよ……ッ、
バタンッ
…………
istp
istp
…まァ~、じか…
まさか予想が的中するなんて。思い込みたくなかった。


急に口にキスをされ、離れたと思えばリビングを出て背筋が凍るような目付きと声で


「僕がずっと傍で守るから」


と言い、出て行った。


俺は別に今更驚いたりしない。あんだけ他の奴から好意を向けられたら、厄介な奴が増えたとしか思えない。


……………俺って、男にしか好かれないのかな。

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