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第24話

Chapter1-14【紅茶の匂いは秘密の香り】(非)日常編
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2026/07/31 14:57 更新
楽しかったイベントの次の日___僕は少しだけ早く起きた。
神木 巡
神木 巡
昨日は…楽しかったな。
木苺さんやプレンゾくんには感謝しなきゃだな…。

正直、皆"秘密ビデオ"でピリピリしていたのは事実だった。

でも、その雰囲気を和やかにする為にきっと二人は…。
神木 巡
神木 巡
二人に何か、してあげたいな…。
きっと、そう思っているのは僕だけじゃない。

周りの皆だって、そう思っている筈だ。

今日はまず、二人に挨拶して行こっかな。

そう思って僕は、二人の部屋へと向かった。
僕はプレンゾくんの部屋に向かっていた。
神木 巡
神木 巡
…あれ?
プレンゾくんの部屋の前に着くと、僕はあることに気付いた。

ドアが…開いている…?
神木 巡
神木 巡
………。
抱えきれない不安を胸に、僕は部屋の中を覗く。

そこに居たのは___。
___信じたくなかった。

___僕らはもう、友達だと思っていた。

___でも、それはただの幻想だったんだ。


































椅子に座っている【超高校級の発明家】の『プレンゾ=フォルニス』くんは、血を口から吐き出し眠っていた。
神木 巡
神木 巡
…う
神木 巡
神木 巡
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
僕は後ず去りした。

そして、一度心を落ち着かせようと僕は中庭に目を向けた。

___でもその行動がまた、僕を混乱させた。




























中庭から赤い液体を流し、倒れている【超高校級の???】の『美風 華乃子』さんを見つけてしまったのだから。
神木 巡
神木 巡
あ、え…?そんな、美風さんまで…?
僕はふらりと倒れそうになった。

しかし、彼女をよく見ると微かに手が動いている。

まだ、生きている。
神木 巡
神木 巡
い、生きてる!!誰か、誰か…!!!
僕はそう言って大声で叫んだ。
憂珠 菖蒲
憂珠 菖蒲
どうしたんだい!?
皇 瑛人
皇 瑛人
…何か、あったの?
僕の声に気付いたのか、憂珠くんと皇くんがやって来た。

二人がプレンゾくんの部屋を覗いた。

その瞬間、放送が流れてきた。
モノクロ
モノクロ
「えぇ〜オマエら〜"死体"が発見されました〜。」
モノクロ
モノクロ
「一定の捜査時間の後、"学級裁判"を行いま〜す。」
モノシロ
モノシロ
「…おねえさま、みなさま"学級裁判"について知りませんよ?」
モノクロ
モノクロ
「あ、そうじゃん。じゃあ、取り敢えず『体育館』に来やがれ〜!!」
放送が終わった。

学級裁判…?

捜査時間…?

何を言っているだ…?

沢山の疑問が頭の中でグルグルと回る。
生駒 優蘭
生駒 優蘭
み、美風さん!?
葉月 遊
葉月 遊
大丈夫、まだ生きてるよ!!
橘 芽依
橘 芽依
急いで『保健室』に運びましょう。
何人かの生徒は即にもう起きていた。そして、美風さんのことを『保健室』まで運んで行った。

気が付くとプレンゾくんの部屋の周りには人がいた。
木苺 曲輪
木苺 曲輪
あっ、あぁ…。
四葉 瑠愛
四葉 瑠愛
曲輪ちゃん!落ち着いて…。
へたり込んでしまった木苺さんを四葉さんが支えていた。
法王庁 密羅/ギビュリタ
法王庁 密羅/ギビュリタ
…彼は、もう…死んでいるのか?
法王庁さんは落ち着いた態度で憂珠くんに尋ねる。
憂珠 菖蒲
憂珠 菖蒲
…あぁ。
憂珠 菖蒲
憂珠 菖蒲
…とにかく、一度『体育館』に向かおう。
こうして僕らは『体育館』に向かった。

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