⚠︎注意事項は零話をご参照ください!⚠︎
麗日side
自分を呼ぶ声が聞こえてハッと目を開ける。
気づくとそこは窓も何もない、真っ暗な空間だった。
起こしてくれたデクくんに尋ねる。
見回してみればここは牢屋の中のようで、部屋の前方が壁一面の檻だった。
どうやら芽衣ちゃん以外の1のAはこの牢屋にいて、隣にB組、私たちの檻の廊下を挟んだ反対側に先生達が閉じ込められているらしい。
そうだ、あの時!
分断された私を気絶させたのは…!
…つまり…
私がそう呟きかけた時。
コツン…コツン…
と、何もない空間に足音が響いた。
先生達もみんなもそちらを向く。
いや、お前はよく言ってたっけ?と呟く芽衣ちゃん。
敵に操られているようにも、脅されているようにも見えない。
そんな様子に、私たちは絶句した。
恍惚とした顔をして私たちを眺めてくる。
そんな表情、芽衣ちゃんはするわけなくて…
そんな私の言葉に、こちらを見下ろして。
ニコニコと、すごく嬉しそうに名乗る彼女は、芽衣ちゃんと同じ顔で、でも違う。
そんな、まさか…
なんでもないように軽く頷く芽衣ちゃん…いや、カグラをみて、今までのは本当に嘘だったのだと分かった。
そう言って、邪悪に笑っていて。
あぁ、芽衣ちゃんはいなかったんだと理解した。
相澤先生が睨みながら言う。
その言葉にきょとんとしたカグラは嘲笑った。
デクくんの言葉に呆れたように、うんざりしたように、軽蔑したように息を吐いたカグラは、私たちの前に椅子を持ってきて座った。
いきなりですが運営様!
なんでR-18指定なんですかぁ!?!?
前回の燁子さんとミルコの戦闘シーンのどこにR要素が!?
この作品、R要素ありませんからね!
ほんとになんででしょう…
とりあえず、これからも更新頑張るのでぜひ待っていただけると嬉しいです!
それでは、閲覧ありがとうございました!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!