涼しい風が去る。
日差しはほどよい。
スッキリとした朝。
私はぱっちり起きた
階段を下がりリビングへ行くと
Wゆうたがいた。
Wゆうたは
朝ごはんを作っている。
拝見さしてもらうと
かなり豪華だった。
《エッグベネディクト》
《コーンスープ》
《いちご》
《グリーンサラダ》
意外と料理が上手なことに気づき
朝ごはんが待ちきれなかった。
まだ眠気が残りながら玄樹が登場
海人は風邪を引いたか知らないが
くしゃみを連発して登場
上からは廉の叫び声が聞こえる。
紫耀がまだ起きてないらしい
朝から賑やかなキンプリHOUSE。
紫耀と廉も降りてきて
早速朝ごはん。
鳥肌が立つぐらい美味しい朝ごはんで
言葉を失ってしまった。
事実だ。
すると
弁当も作ってくれたみたい。
助かる。
私の弁当は当番で作るらしい。
毎日が楽しみだ。
遅いな。
さすが国民的アイドル
あ。早いんだ。
私より早いじゃん。
仮入部期間だから色々体験する。
だからである
どれもいいけど
私がやりたいのはダンス部。
そして身支度をし、
私は学校へ行く。
こんな楽しい朝は初めてだ。
美味しいご飯食べれたし。
またひとつ感謝というものを
教わった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!