第7話

7
392
2026/03/11 08:56 更新
コポポポ、、
ガオナァ・チーノ
さあみなさん、お飲み物は行き渡りましたか?
ガオナァ・チーノ
それでは僭越ながら、私チーノが音頭を取らせていただきます!
ガオナァ・チーノ
我々師団の更なる発展と新入団員の皆様のますますのご活躍を祈念して───
『カンパーーーーイ!!』
トイフェル・シャオロン
いやいやいやいや!!
トイフェル・シャオロン
どういうことやねん!!ふわふわの調査はどうした!?
ボンベ・ゾム
シャオロンシャオロン
ボンベ・ゾム
カンパーイ!!
トイフェル・シャオロン
お前はそもそも団員ちゃうやろ!!
ふわふわの調査かと思われたが
突然開かれた歓迎会に驚きを隠せないシャオロン
ゾムは団員でもないのにちゃっかり輪に混ざっている
トイフェル・シャオロン
て、てかあなたは!?
ボンベ・ゾム
ん?あっちで自撮りしとるで
ゾムの指さす方向を見ると色々な角度から自撮りをしているあなたの姿があった
ピンクのふわふわが舞う風景にあなたという美女は美しさを隠しきれていない
トイフェル・シャオロン
(、、、、あの写真くれへんかなぁ)
無論、シャオロンもあなたの美しさにはかなうわけもない
ボンベ・ゾム
おーい!あなた!お前もこっち来いよ!
あなた
!!はーい!
美女が自分たちの方向へ笑顔で走ってくる様はまるで天女の様である
トイフェル・シャオロン
おーあなた(((
ガオナァ・チーノ
あなたさんと言うのですね!!!
向かってくるあなたにシャオロンが話しかけようとすると、突然横からチーノが割り込んでくる
あなた
!?
トイフェル・シャオロン
!??
ガオナァ・チーノ
美しいお嬢さん、どうぞ我々師団に入団してください
チーノはさっきとは人が変わったようにあなたにナンパしている
あなた
えー、ありがとうございますw
あなた
それはまた考えさせて貰いますね?
あなたが愛想笑いをすると
その笑顔にやられたチーノがシャオロンのほうへ倒れ込んでくる
トイフェル・シャオロン
おわっ!!なんやコイツ
あなた
ねね!シャオロン写真撮ろ!
トイフェル・シャオロン
あなたがカメラを掲げて近寄ってくる
急接近したことでシャオロンの心拍数は自然とあがる
トイフェル・シャオロン
(ちょ、近い近いって、、なんかええ匂いするし、、)
困惑しながらも写真を取り終え、飛び出そうな心臓を抑える
さすがに美女との急接近はきつい様だ
あなた
はい、シャオロンカンパーイ!
あなたも自然と輪の中に入り、飲み物を持ってシャオロンに乾杯を請求する
ふと我に返ったシャオロンは歓迎会のことを思い出した
トイフェル・シャオロン
お、俺は飲まへんぞ、お前らと馴れ合う気なんか一切















『ウェーイ!!』
トイフェル・シャオロン
へいへいダイセンセッ飲んでるぅ〜?
まんまと楽しさにやられたシャオロンは飲み物片手にゾムと肩を組んでいる
酒を飲んでいる訳でもなくシラフにも関わらず
酔ったような行動をしているシャオロンは根っからの陽キャだ
レイラー・ウツ
ちょっやめなさいシャオちゃん、シャオちゃん!!
ウツに近づくシャオロンは
ウツの首に手をかけ絞め技をする
シュバイン・トントン
おいシャオロン暴れるな!!
シュバイン・トントン
いくら俺らの歓迎会とはいえ少しは自重せぇ!
と、言いながらもガツガツと食べているトントン
彼の一体どこが自重しているの言うのだろうか
シュバイン・トントン
ん?なんやゾム
そんなトントンをゾムはじーっと見つめる
ボンベ・ゾム
トントンお前、めっちゃ美味そうにメシ食うなぁ、、!
ボンベ・ゾム
ほなもっと食わしたるわ
ゾムはトントンの口に無理やり食べ物を放り込む
流石のトントンでもこれはきつい様だ
トイフェル・シャオロン
ケッツしばき!!ケッツしばき!!
レイラー・ウツ
地獄絵図!!
一方シャオロンはウツのズボンを引っ張り
どこからか取り出した竹刀で今にも叩こうとしている
レイラー・ウツ
センパァイ!!助けてえぇぇ〜!!
イロニー・ショッピ
安心してください、良い画撮れてますよ
あなた
やっちゃえシャオロ〜ン!
ガオナァ・チーノ
助けてほしけりゃ先立つものを、、、
いつも間にか先輩との間に入ったあなたと共に
最低なことを言い放つ3人
レイラー・ウツ
ゲスしかいねえええええ
バシーン!!



























トイフェル・シャオロン
は~~~満足したァ
しばらくシャオロンたちは歓迎会を楽しみ
終盤と言ったところだ
ゾムは飽きたといってどこかへ行ってしまい
ウツはシャオロンにしばかれたケツを冷やしに行った
トントンはゾムに食べさせられすぎてトイレに駆け込んでいく
トンも犠牲になったのは言うまでもない
あなたとショッピはいつの間にか仲良くなったようで
あなたはショッピに過去に撮った面白い映像を見せてもらっていた
あなたが映像を見ている間、ショッピが横であなたの顔面をガン見していたのはここだけの話だ
そんな奴らを横目にシャオロンとチーノは話していた
トイフェル・シャオロン
不思議なもんやなー何かめっちゃテンション上がってもーたわ
ガオナァ・チーノ
いつの間にか他の生徒たちも集まってきましたね
ガオナァ・チーノ
賑やかな歓迎会になって良かったっすよ〜
トイフェル・シャオロン
つか俺入団するとはひとことも言ってへんからな、俺が入りたいのは、、、
ガオナァ・チーノ
わかってますよ





ガオナァ・チーノ
本当にはシャオさんが生徒会に入りたがっていることは
チーノは爽やかな笑みを浮かべ、残念そうにシャオロンに語りかけた
トイフェル・シャオロン
、、、えっ
ガオナァ・チーノ
ただ団長がシャオさんのことをすごく買ってはるんです
ガオナァ・チーノ
こんなに欲望にまっすぐな悪魔はなかなかいないと
ガオナァ・チーノ
あなたは我々師団に必要な存在なんですよ
ガオナァ・チーノ
これは僕からのお願いですが、、もう少し、、僕たちと共に活動してはくれませんか
トイフェル・シャオロン
、、、
トイフェル・シャオロン
ま、お前ええ奴っぽいから考えといたるわ
シャオロンは満更でもなさそうに言う
それを聞いてチーノはパッと顔を明るくした
モブ
おおっこれすげーなァ
モブ
1本もーらい!
モブ
俺らの師団室にでも飾ろうぜー
辺りは和やかな雰囲気に包まれていたその時
ヤンキーとも思える輩たちがピンクのふわふわの幹を
折ろうとし、周りの悪魔たちから食べ物や飲み物を奪っていた
トイフェル・シャオロン
あっ、、ふわふわが!
ガオナァ・チーノ
まだ調査(宴会)中なのに!やめましょうみなさん、無闇に触っちゃ、、
チーノが焦って止めるが
輩はチーノをジロっと睨む
ガオナァ・チーノ
ささっ!!1杯どうぞ兄さん!
ガオナァ・チーノ
お菓子も全部食べてってください!
トイフェル・シャオロン
(変わり身の早さよ、、)
止めに入ったいい先輩かと思いきや
輩に睨めつけられた途端セコセコともてなしている
悪魔の風上にも置けない態度である
モブ
おーいまだ折れねぇのかよ〜
モブ
ちょっと待ってろ、こいつ堅くて、、っ!
そんな様子を黙って見ていたシャオロンは怒りが溜まってくる
トイフェル・シャオロン
チーノ、借りるぞ
ガオナァ・チーノ
えっ!?
シャオロンはチーノが持っていた飲み物を奪い
輩の肩を叩いた
モブ
アン?なんだ、、、、!?
そして輩の口に飲み物を容器ごと突っ込んだのだ
『!?』
辺りは騒然とする
トイフェル・シャオロン
お前なに俺より目立ってんねん
トイフェル・シャオロン
バビルスの主役は俺やぞ、モブは大人しくジュースでも飲んで座ってろ!!
と、シャオロンは煽り散らかすが
輩も我慢がならない
怒りが沸騰し、シャオロンに襲いかかる
モブ
やんのかコラァ!?
トイフェル・シャオロン
(あっヤベッ、、!!)
シャオロンはイキってしまったことを後悔した
もう殴られる、、、


























と、その時
ギュルルルルルル、、、
輩の腹からなにやら怪しい音が聞こえる
モブ
、、、、、!?
チーノは影でニヤリと笑った
モブ
うッ!?なっなんか急に腹が、、、
モブ
やべえ俺トイレ、、
モブ
漏れるゥ〜〜〜!!
輩は腹を抑えてトイレへ走り出した
周りは「ざまぁ〜」や、「かえれー」と声をあげている
トイフェル・シャオロン
、、、え?え?
シャオロンは何が起こったのか分からず困惑しているとチーノが話し始めた
ガオナァ・チーノ
あ〜あ、ダメじゃないですかねぇ
ガオナァ・チーノ
赤の他人からもらったものを何の疑いももたずに飲み食いしちゃあ
チーノの手には輩に与えていた飲み物と
下剤入り、と書かれたボトルを持っていた
それを見てシャオロンは驚愕する
トイフェル・シャオロン
チーノ、、お前、、
トイフェル・シャオロン
詐欺師みたいな奴やな
ガオナァ・チーノ
え?

























ガオナァ・チーノ
ようやく気づきました?
トイフェル・シャオロン
(、、、やっぱり我々師団にロクなヤツおらんわ、、)
レイラー・ウツ
ただいま〜
レイラー・ウツ
あ〜ノド渇いた、これもらうでチーノ
おそらくシリを冷やし終わったウツが帰ってくる
そしてそのまま下剤入りの飲み物をチーノから奪い取り
飲んでしまった
トイフェル・シャオロン
あっアカン大先生それは、、、!
ギュルルルルルル
レイラー・ウツ
あだだだだだだ!?
レイラー・ウツ
チーノォ!?このジュース腐っとるぞ!?
ガオナァ・チーノ
ええ〜〜!?本当ですか!?
ガオナァ・チーノ
ごめんなさい気づかなくって〜〜〜〜!!
トイフェル・シャオロン
、、、、、
「こいつの言うことは何一つ信用せんとこ」
と心に誓うシャオロンであった、、、
こんな感じであなたちゃんはあんま出番ないです
あくまでシャオロンさんメインの物語となっております

プリ小説オーディオドラマ