芝山には話さなかったことを、他の人に話したらダメだよね、
芝山目線だったら自分が先に気づいてたの 別になんの関わりもなさそうな他校の人に話されんのやだよね、
もっと自分のこと頼ってほしいよね。ごめん、
また芝山に謝らないといけないことが増えちゃったな、
増やしたくなかった、時間を無駄にして欲しくなかった、部活に集中して欲しかった、あんな顔させたくなかった、こんな結果になりたくなかった。
後悔なんて山ほどあるよ、
ガシッ______
本当は行きたくなかった。
もっと赤葦のところにいたかった。
一緒に話したかった。
でも赤葦のことだからまた何かしようとしてくれる。
それは私にとってはありがた迷惑。
だから赤葦にも期待してるけど信用はしない。
このこだわりが強い私のルールは絶対守る。
芝山side
泣いちゃダメだ…
泣いちゃダメだ。
泣いちゃ…ダメなのに…
くそ、なんで梟谷のセッターなんだ…
なんで先に気がついた僕じゃなくてあの人なんだ…
ああ、もうこの恋は諦めよう…。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。