第10話

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2024/05/21 11:01 更新
インターハイ予選当日
音駒の赤色のジャージを着て、荷物諸々を持って「重いなぁ」と独り言を言いながら会場へ向かう。
芝山
荷物持ちます、。
オドオドとしながら来た芝山は荷物を持ちに来てくれた。
あなた
ありがと
芝山
こんなに持てるんですね。
あなた
結構重いよね、私もバレーやってたから
芝山
そうなんですか?
あなた
うん。結構強かったんだよ
芝山
リベロですか?
あなた
うん、よく分かったね。
芝山
勘です!
あなた
そっか笑
芝山
あなた
どうかした?
芝山
いや、何も…///
あなた
??
芝山は何かを隠しながら黙ってしまった。

でも、この快感。この、何気ない会話が私は大好きだ。
そうして迎えた1回戦。

私はマネージャーではないため、2階の応援席に行く。
赤葦
あなたの下の名前?
あなた
ビクッΣ(OωO )あ、赤葦か…やっほ
赤葦
こんなところでなにしてんの?
あなた
応援だよ、
赤葦
次試合でしょ?
あなた
うん、
赤葦
ベンチに誰が入ってんの?
あなた
新入りの1年。
赤葦
え、、?なんで
あなた
私仕事してるんだけどなー
赤葦
どゆこと?話聞かせて
赤葦は小学校からの幼なじみでバレーも一緒にしたりして遊んでた。
試合の記録もしないといけないため、試合を見ながらゆっくり話した
あなた
、、泣
赤葦
いいよ、俺の前だけでいいから我慢しないで
あなた
ううん、大丈夫。
赤葦
本気で言ってる?
あなた
うん。まだ大丈夫。
赤葦
“爆発”するくらいなら俺のとこおいで
あなた
え、?あーうん、ありがと
赤葦
爆発っていう言葉が引っかかったの?( ≖ᴗ≖​)ニヤッ
あなた
いや、まあうん。
木兎
赤葦ー!こんなところにいたのかー!
赤葦
あ、木兎さん
木兎
あなたの下の名前もいんじゃん!!久しぶりだなー!
あなた
お久しぶりです。
木兎
??
あなた
どうかしましたか?
木兎
いや、あなたの下の名前元気ねーなーと思ってよー
気のせいか?
あなた
……気のせいじゃないですかね、私はいつも通り。変わってませんよ。
木兎
そーかなぁーっまあ俺でもいいから相談しろよ!
あなた
ありがとうございます。
赤葦
木兎さん何しに来たんですか?
木兎
あ!Cコート今19-16だったから赤葦呼んで来いってよー
赤葦
分かりました。あなたの下の名前、また後で時間あったら話そうね
あなた
うん、がんばろu…
『頑張ろうね』その言葉が横切った。でも私は頑張らない。緊張を近くで感じることができず、ただ分析して計算して、ノートを書いて応援するだけ。私はただ、それだけだ。だからその言葉は私が使う資格は無い。
あなた
……頑張ってね
木兎
おう!!サンキューなー!
赤葦
違うよあなたの下の名前。そっちじゃない。資格もあるよ。
あなた
え、?
赤葦
じゃあ
赤葦
行きましょう木兎さん
木兎
おう!!
なんで?なんでなんで?あの人、人の心が読めるの?実はアー○ャなの?でも資格なんて私にない。だから合ってたと思う。もう、
あなた
なんなの、

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