ナヨンside
いーや、してたよずっと
今は明日の公演のため、飛行機で移動中です
私とサナが隣でミナとあなたで向かいの席に座って机を囲んでいる
私とあなたは付き合っているけれど
四六時中ベッタリ隣にいる訳では無い
私はそうしたいんだけど
私の愛しのあなたちゃんは恥ずかしがり屋なのでみんなの前では程よい距離感でいるようにしています笑
この長い移動時間の1部、ボーッとあなたのこと眺めてたけど3分の2はニヤニヤしてた
可愛い女の子の写真でも見てたらぶっ飛ばしてやろうかしら
…何見てたのかしら?
あなたにバレないようにミナにメッセージを送る
あなたの気を引こうと話をしながら
ミナの目線をみる
あ、今見た
え?ミナめっちゃ笑ってない?
どうゆうことよ笑
にやっとわらうミナ
直接覗いてやろうじゃない!!
いざあなたの隣に座って確認しようとすると案の定スマホを閉じるあなた
あ、声でちゃった
ミナが正面で爆笑してる
え?
通路挟んで隣のツウィにも聞こえてたみたい笑
慌てながら顔を真っ赤にして言い訳するあなた
かく言う私の顔も真っ赤らしい
かわいい女の子の写真見てるのかと思ってたのに
私だなんて思わないじゃない…///
あなたの携帯をさっと取って慣れた手つきでロックを解除する
ゆでダコみたいになったあなたを見つめる
それは知ってるけど…笑
今更恥ずかしくなったのか私に上に乗って抱きついて顔を隠したあなた
耳まで赤いから相当照れてるわこれ笑
私もだいぶ真っ赤な自信があるけど笑
みんなに聞こえないようにあなたの耳元で小さく呟いた
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!