新作です!!
あくねこ×ツイステのクロスオーバーなので一応注意⚠️
良ければ是非見てみて下さい!!
数分後
今からお話しする内容は
私の..いえ、私達が実体験した話です
……
これは私がまだ、ゴエティア様の孤児院で過ごしていた頃
私たちはとある秘密の場所を見つけました。
名を「虚音の森」といい
孤児院から少し離れた所に小さな森があり、その森の奥に少しひらけた場所があるのですが、
そこに入るとなぜか
皆、普段聞こえるはずのない小さな音が何故か聞こえるようになったのです。
それがとても楽しく
取り憑かれでもしたかのように
毎日日が沈んだ後、ゴエティア様の目を盗みその場所まで行くようになりました。
ある日、私たちがいつものように虚音の森へと向かう途中
1人が「え、」と呟いた後その場で固まって動かなくなりました。
何人かがそれに気づき
体を揺さぶったり、声をかけたりしたのですが、全く返答がありません。
よく見ると小さく震えており、顔色も真っ青な中
一点を、
ベリアンのすぐ右隣の空間をじっ....と見つめていました。
「どうかしたの?」
そうベレンはその子に問いかけました。
返ってきた言葉は
「.......ごめん、...私..帰る...」
そのままその子は走って孤児院に戻って行ってしまいました。
しかし、全員不思議に思いながらも
気にせずに奥へ奥へと進んでいきました。
しばらく進むと、ひらけたいつもの場所に辿り着き
各々草の上に寝そべったり、小声で話し始めました
そうして10分ほど経った頃でしょうか...。
ふと、
「あっちにいこう?」
と。とても微かですが小さな音が聞こえました
振り返ってもそこにはただ他の子達が居るだけで、勿論私はその時誰とも話していなかったので近くに人がいる訳もありませんでした
するとまた...
「あっちにいこう?」
と。今度は先程より少し大きな声で
すぐ右の耳元で聞こえたんです。
やはり、何度確認しても近くには誰もいないのにも関わらず近くで聞こえる。
大きな声をこの場所で使うとそう聞こえるのかと思い、私は皆さんに…
「誰?誰がさっきあっちに行こうっていったの?」と問いかけたんです。
そしたら.......
「え、ベリアンも?」
と次々とベレン含め他の人たちも先程の音が聞こえたと言ったのです。
ただ一つ。私と違ったのが…
声がベリアンの方から聞こえた気がした。ということ...
その夜。皆急いで孤児へと戻った後、
以降、誰1人としてその森へ入ることはありませんでした。
その場所はどこ..ですか?ふむ.....
確か今で言うと丁度.........
この辺り👇ですかね
最後、ベリアンは私達の座っている真下を指差し
蝋燭の火を「フッ…」と消した
to be continued____


























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。