あなたの家に着く
『明日早いんだからもう寝るよ』
廉「え〜、かなしいやん」
『なにいってんのよw』
『おやすみ』
廉(なんやねん、でもかわええな、
誰にも渡したくない、この寝顔 チュッ)
『💤』
『んー、よく寝たぁ』
(って、廉寝顔かわいすぎ、女でも負けるわ)
廉「んー、おはょぉ」
『おはよ チュッ』
廉「朝から何やねん」
『嫌だった?』
廉「んなわけ チュッ」
『まって!遅刻じゃない?!』
廉「うそやろ!」
2人で飛び出して大学へ向かう
大学ではバレたらまずいのですぐ別れる
『じゃあね』
廉「おうっ [小声で]寂しいな」
『(寂しいっていったよねw)』
飛びます←ごめんなさいw
帰りはいつも同じ場所で待ち合わせ
廉「おまたせ」
『全然待ってないよ☺︎』
廉「よかった」
⁇「なにあれ、」
Twitty🕊
@__________
同じ大学に永瀬廉いるんだけど
いまなんか近くのカフェで女と待ち合わせしてる、え、かのじょいるの?
廉「じゃあ今日は流石に自分の家に帰るかな」
『わかった、片付けとかもしなきゃだし』
廉「じゃあまた明日な」
『うん☺️』
2人別れて帰る
《あなたside》
「ただいまー」
「って誰もいないんだった」
誰もいないとやっぱり寂しいな、
早く明日にならないかな
廉に会いたい
《no side》
ガチャ🚪
『え、だれ!?』
廉「あなた、来ちゃった」
『廉?!もう驚かせないでよ!』
廉「ごめんごめんw寂しくなっちゃって」
『[ギュッ]わたしも寂しかった…』
廉「なぁあなた」
『ん?なに?』
廉「一緒に住まへん?」
『え、』
廉「お互い寂しいやん」
『そうしたいのは山々なんだけど、ここの家賃とか親が出してくれてるから…』
廉「そっか、じゃあお互いの家を今までみたいに行き来やな」
『ごめんね』
廉「謝ることないって」
《廉side》
あなたと別れて家に帰ったあと
紫耀から電話があった
廉「どーしたん?」
紫耀「怒られるのはわかってるんだけど」
廉「なに?そんな」
紫耀「おれ、あなたちゃんのこと好きかも知れん」
廉「は?」
紫耀「こないだ会った時から一目惚れ」
廉「…」
紫耀「会わないと会わないで寂しくて」
廉「で?」
紫耀「廉には申し訳ないけどおれもおれなりのアピールしていくから」
廉「絶対に渡さん」
やばいな、紫耀も好きだったなんて
もっと行動に移さねば
廉「あなた来ちゃった」
廉「一緒に住まへん?」
『ごめん』
廉(え、うそやろ、ま、しょうがないか)
でももっと紫耀にラブラブ度を見せつけねば
廉「明日少クラあんねんけど来る?」
『いく!いく!久しぶりにみんなにも会いたいしね!なにきていこっかな~』
廉「そんな楽しみにせんでもw」
『楽しみだよ!』
廉(その笑顔は反則やって//)
『ん?なんかついてる?』
廉「いいや☺️」
『変なの〜』
次回は少クラ見学の話です
更新率が下がるかもですが
よろしくお願いします
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!