第4話

3話 風間さん
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2023/06/03 11:00 更新
訓練が終わったため、僕は食堂へと向かった。
食堂には多くのC級隊員たちがいた。
適当に食べるものを買い、席へついた。
すると、誰かが近づいてきた。
風間
お前が唯我尊か
何ともまあ、上から目線の態度だと思ったが、そういえばこの人は年上だったと思い、とやかく言うことは辞めた。
唯我
はい、そうですが、
唯我
A級3位風間隊の隊長ともあろう方が、なぜ僕に?
どうやら癖づいた嫌味が直る予定はないらしい。
風間
お前の出した記録は新入隊員にしてはとても早い、だからどんなやつか見に来ただけだ
唯我
そうですか
なぜこんなのに構うのか分からなかったが、無難な返事をしておいた。
風間
お前は、なぜボーダーに入った
なぜ、、、
唯我
あなたに言う必要はないですよね?
風間
......
笑顔の圧をかけて黙らせた。
唯我
では、さようなら
誰とも話さないと決めたんだ。
誰も悲しまなくて良いように、誰も苦しまなくて良いように。
大切を失うのは辛いから。
誰かの大切にならないように。
僕は呆然と立っている風間さんを背にし、家へと帰った。
翌日_
今日はランク戦をしまくって、B級に上がるつもりだ。一日でも早く周りに追いつかなくてはならない。第一次大規模侵攻までは時間が無い。
「転送します」
部屋に無機質な声が響き、僕はブースに飛ばされた。

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