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小説
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僕の周りには狂った男子しかいない。
#85 最悪の結末
ハァ…、ハァ…、ハァ…。
ここまで来れば…。もう、大丈夫かな…。
(早く…、ここから逃げないと…！)
(でも…、どうやって…？スマホは彰人くんに壊されて夢のセカイに置いたままだし…。)
どうしよう…。
なら、おとなしくしているのが1番だよ♡あなたくん♡
ｶﾞｼｯ
っ！
やっと捕まえた♡もう逃さないぞ♡
っ…！離して…！
司先輩、類先輩…！
それはできない相談だな♡
そこまで怯える必要はないだろう？♡僕たちは君を護りたいからこうしているんだよ♡
い…、いやっ…！
大丈夫だ♡あなたが大人しくしていてくれれば痛いことはしない♡
さあ、あなたくん♡僕たちと一緒に愛を育もうじゃないか♡（子どもを作ろうじゃないか♡）
いやあああああああああああああ！
n時間後
(なんで僕、あんなに嫌がってたんだろう…？司くんも類くんも…、僕を“大切”にしてくれる♡)
(僕のオモイってなんだっけ？まあ、どうだっていいや♡)
えへへ…♡司くん…♡類くん…♡
あなた？♡どうした？♡
ずーっと、一緒にいてくれる…？♡
ふふ♡もちろんだよ♡あなた♡
ああ♡そうだな♡
あなたは永遠にオレ/俺のモノだ♡
end ドロドロに溶かされたオモイ
…あなたちゃんが捕まったのは変人ワンツーでした。
これで「僕の周りには狂った男子しかいない。」は完結です。
あ、別ルート見たい？
それじゃあ今回はこの辺で！コメントよろしくね〜！☆と♡もよろしくね〜！
おつハク♡
