第2話

まさかの
377
2025/04/07 12:11 更新
留三郎
だぁれ  が  俺の 可愛い 妹   もとい  元 同室  を  曲者  なんかに  渡す もんか   !
雑渡
シスコン  かな   、  お兄ちゃん  。
留三郎
お前に  、  義兄さん  と  呼ばれる 筋合い は  ないぞ  !
伊作
ちょっと  ちょっと  落ち着いて ……
どうして こんなことになったんだ  、 と  思いながら 苦笑い  する  。
そう  、 まじで  なんで こんなことに なった  のかと  いうと  ……
仙蔵
おい  、  伊作  。
伊作
どうしたの  ? 仙蔵  。
仙蔵
玄関先  に  、 貴様  の  シ ス コ ン  が いるぞ
伊作
シスコン  て ……
あはは  、 と  苦笑 する
仙蔵
留三郎 …… お前 の シ ス コ ン は 以外 と 顔が いいんだから  、 クラスメイト  の  女子たち  が  湧いてるぞ   。 
伊作
そうなの  !?  じゃ  、 早く 行かないと  ……
ありがとう ! 仙蔵 !
早く  外に出ようとすると  転んでしまった  。
不運 は 前 から 変わらない のだ ……
仙蔵
…… まったく  、 お前  の そ れ不 運  は  昔 から  変わらないな  。
手を 差し伸べて  くれたので  、 それに  甘えて  手を取る  。
伊作
昔 っ て  、  だいぶ  昔  だけどね … 
仙蔵
そうだな  。
ふ  、 と  鼻で笑い (?) ながら  、 昔のこと を  思い出す  。
伊作
ありがとう 、 それじゃ  、 今度 こそ  行ってくるね !
仙蔵
ああ  、 今度こそ  転ぶなよ  ?
伊作
すまない 留三郎  ! 待ったかい  ?
残り  数 メートル の  所に  女子達  に  囲まれてる  留 三 郎  の  姿  が  見えたので 大声で 呼びかける  。
留三郎
なあに  、 妹  じゃないか  ! 
ぱあ  、 と  笑顔 になった 留三郎  を  みて  自然と こっちも  笑顔 に  。
伊作
あれ  、 まだ  話してる 途中  だった ?
なら 、 僕 先に 帰るかい ?
留三郎
いや  、 いい  。 
「 じゃあな  」 と さっき  まで  話していた 女子  たち  に  挨拶を告げ  僕の方  に  来る  。
留三郎
 帰  ろ う か
伊作
… うん  !
ちょっと  女子たち  の  視線が痛い … かも
留三郎
どうしたんだ  ? 元気 ないな  ?
伊作
あ  、 いや  、なんでもないよ  !
伊作
そういえば  、 今日  参考書 買いたいから  付き合ってくれる  かい  ?
留三郎
もちろんだ  ! 妹 じゃないか  !
伊作
もう  、 2人の時は  「元 同室じゃないか 」 でしょ  ?
留三郎
あ  、 そうだったな  
伊作
まあ  別に  、言わなくても  いいけどね ?
留三郎
そんなこと  言うなよ  、 元 同室  だろ?
伊作
ふふ  、 分かればよろしい  。 なんつって  、
照れ笑い  し  、  気づいたら  書店  についた  。
留三郎
ここか  ?
伊作
うん  、  そうだよ 。
留三郎
じゃ  、 早速 買うか  。 俺が 奢るよ  。
伊作
え !? いいよ  、 悪いし ……
留三郎
いや  、 元 同室 が 頑張ってるんだ  !俺が 手伝わない  わけないだろう ?
伊作
なら  、 甘えようかな 。
伊作
でも  、 次は 僕に 奢らせてよね ?
留三郎
おう  、 頼むわ  
伊作
うん  、 あ  参考書  探してくるから  、 留三郎 は  好きな ところ  でも 見てきたら?
留三郎
おう  、 じゃ  決まったら  教えてくれよ  。
伊作
うん  !
伊作
えーと  、 参考書 参考書 ……
伊作
( 届かない けど  、  踏み台  あるから  あれ使おう )
僕は  踏み台  を  使い  参考書  に  手を伸ばした ……  が  、 ギリギリ  届かない   。
伊作
ふん … !  よ っ… !
伊作
それっ  !
ジャンプ  したら届いた  けど  、 不運にも  着地する  瞬間  、  バランスを崩して  もう終わった  、 と 思ってる時に  ふと  、 支えられた 感覚がした
伊作
す  、 すみません  。 ありがとうございま…… て 
伊作
ざ  、  雑渡さん  !?
雑渡
やあ   、  久しいね  。  元  保健委員会委員長  君  。
雑渡
いや  、 今は  伊作ちゃん  …… かな  ?
伊作
こんな所で   再開  だなんて  … !
嬉しすぎて  涙が  出そうだ  。 両手  で 口元  を 抑える (  ?  )
雑渡
はは  、 感動  で  泣きそう  ?
伊作
はい  ! 
伊作
あ  、 そうだ   。 今日は  、 留三郎  も  いるんです  。  顔  を  出していきませんか  ?
雑渡
じゃあ  、 そうしようかな  。
伊作
留三郎  !
留三郎
なんだ  、  もう決まったのか ……  は?
雑渡
やあ  、 元 用具委員会 委員長  くん  。
留三郎
いやいやいや  、  なんで  曲者  が ここに  ……
雑渡
さっき  そこで  伊作くん 、 いや 伊作ちゃん ? と 再開 したもんだからね  、 ついでに  君にも  顔出し  しよう かな  って  思ってね  。
留三郎
伊作   、  本当か  !? 
伊作
うん  ! そうだよ  ?
留三郎
そ  、 そうか ……
動揺  を  隠せずに いる  留三郎
伊作
あ  、 せっかく  だし  雑渡さん  とも  一緒に  帰ろうよ  ! 
留三郎
え …… っ
留三郎
いやいや  、  曲者 …… じゃなくて  その 、 ざ 、 ザットサン … も 忙しいんじゃないか  ?
雑渡
カタコト  だね  、 食満くん  。べつに  、 私 は  忙しく  ないから   一緒  に  帰れるよ  。
伊作
本当ですか !? じゃあ  、 一緒に帰りましょう !
まるで  薬草  を  見つけたか のような 笑顔   を みせては  
留三郎
そ 、 そうだな  。
で  、 今に至る   。
伊作
(( そ 、 そういえば 前世も ピリピリ  してたっけ … ))
伊作
(( なんで  忘れてたんだろう …… ))
留三郎
で  、 貴様 は いつまで  着いてくる  つもりだ  ?
雑渡
君たちの  家  まで  着いてくよ   。
雑渡
だって  、  私たち  ご近所さん  でしょ ?
留三郎
はあ  ?
伊作
え …… !?
伊作
そうだったんですか  !?
雑渡
うん  、 隣 の 隣   。
雑渡
「 食満 」て  書いてあったけど  、 本当に  君たち  だった  とは   。 しかも  今世では  兄妹  。
伊作
なんで  今まで 気づかな  かったんだ ろう  ……
雑渡
まあまあ
雑渡
じゃ  、 そういう  事 だから   、  よろしくね   
伊作
はい  !
留三郎
く っ …… 、 曲者  が ご近所さん  だなんて ……
伊作
もう  、 何年前  の  話を  してるの  ?
可愛い  ぷく顔  を  さらしては  
伊作
せっかく  今世でも  巡り会えたんだから   仲良くしようよ  、  ね  ?
留三郎
あ  、  ああ  。
伊作
ふふ  、 今世  … とても  楽しくなりそう !
まさかの  隣人  だった 話

次回は 伊作 の 学校生活 を 中心に 書きます 😌

プリ小説オーディオドラマ