隣のドームテントへ行きベルを鳴らすと
部屋着姿の長瀬くんが。
騒いでる長瀬くんをほっといて 次の部屋に。
ベルを鳴らして 扉を開けてもらうと。
スリッパを履いた海琉くんが 私の荷物を持ってくれて 次のテントの入口まで付き添ってくれた。
なんて優しい子なんだ………
湧くんがいるううう!笑
えっ 海琉くん!?
濡れた髪をタオルで拭いてる瀧くん。
違う!違うんです〜!
私にはお気に入り登録したテントがあるんです〜!
頼んでもないのに私の荷物を勝手に持って行かれ
今更断りづらくなり シャンプー洗顔 着替えの部屋着を持ってお風呂へ。
稲葉くん達のお部屋〜泣
よし、もう 湧くん達に絡まれても寝よう!
ただ せっかく遊びに来たんだから 無理しない程度に夜更かししよう!
敷地内にある 共有のシャワーを終え 髪を整えて テントへ戻る途中
誰かが前を歩いてるなぁと思ったら…
東京の外れでも こんな綺麗な星が見えるんだなぁと暫くぼーっと眺めてると…
横を向くとふふっと 儚げに笑う織山くん。
冗談だよ、と私の頭をポンと撫でた。
テントへ戻ると テレビをつけて バラエティ番組を見てる湧くんが目に入り
こっそり 空気みたいに後ろを通り 自分のベッドへ。
だけど 見つからない訳はなく…














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。