あれからまた一年
俺たち3人は、体はあんまり成長してないけど…精神年齢は成長した!!
12歳くらい?らしい
たくさんいる友達の中で、2人が一番
3人でお互いの名前をつけたりもした
おれが「なと」、Y-0110715は「ゆうと」、i-712012は「ふうま」
正直に言うと、めっちゃ嬉しかった
流石に先生たちには言えない
そう言えば今日は、初めての「実験」って言うのがあるらしい
ちなみに俺だけ
なんで俺だけ?
何をするんだろ…
2人も俺も、一年前から何も変わっていない
まぁ、まだ2歳だからかもだけど……
せ、性格とか!ね!?
少し歩いて、機会がいっぱいある部屋に着いた
何をする部屋なんだろう
扉には、「実験室」とだけ書いてあったから、何もわからない
先生に機械みたいなものをつけられる
俺が生まれた直後にもついていた、たくさんの管みたいなもの
何が始まるのかな…
(ウィィィィィ……)
管から、機械音がする
きっと機械が起動したんだろうな
でもいったいなんの機械_____
(バチバチバチッバチッ!)
何これ
痛い
身体中が痛い
目の奥がチカチカする
痛い
いたい
イタイ
だんだん痛みが強くなる
目の前が白くなったり黒くなったり緑になったりする
何も考えられない
力が入らない
(バタッ)













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。