今は、ぐくさんの部屋の前。
言われた通り、今回の資料を持ってきた。
深呼吸をして、
ドアノブに手を伸ばす。
ガチャ
入った瞬間目に入ったのは、、、
ソアさん、、、と、
ジミン、、、?
珍しい組み合わせ、?
部屋の隅にいるジミンに声をかける。
ジミンも理由がわからないようだった。
どうしたのだろうと思いながら、
ソアさんに目を向ける。
大きなため息を吐きながら、
ソファでくつろぐソアさん、、、
何か、さっきと様子違うかない?((
目、が合ってしまった、、、
目があったのと、同時に声をかけてくる、
何でそれ、、
社内では秘密なのに。
嘘、、、
テヒョンが?
でも、テヒョンが秘密って言ったじゃん?
そう言いながら、ジミンが割り入ってくる、、
舌打ち?
気のせい、だよね?
ギュッ
じみん?あなたは今、何をして、、、いるのですか?
Next➥
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。